先輩の学び(基礎導入教育)

先輩の学び

経済学を学ぶための土台をつくる。

文系の学生が経済を学ぶ最初の壁は、数式や計算かもしれません。1年次に出会う経済学の基礎「ミクロ経済学」「マクロ経済学」でも数式を用いた計算が必須です。
特に家計や消費の動きをたどるミクロ経済学では「平均費用=総費用÷生産量」など、経済学の用語と数式が組み合わさることで、余計複雑に感じられるかもしれません。
また登場する数字の桁が大きいことから、直感的に理解しにくい面もあります。10や100ではなく、1,000,000や1,000,000,000など数百万、数十億の単位は頭では桁が大きいだけだとわかっていても、計算間違いのリスクや複雑さを無意識に感じ取ってしまうのです。
ただし、これらは最初こそ及び腰になっても、現実的には「慣れ」で解決できるというのがポイントです。日々の経済ニュースを意識して見ることでも違ってきます。
ミクロ経済学は数式やグラフと向き合い、マクロ経済学は経済用語が頻出して用語の取得がメインになる学びです。裏を返せばそれらの学びこそ経済学の土台であるということ。
1年次のスタートダッシュでミクロ・マクロ経済学を徹底的に学び、あわせて、データ処理セミナーで、Excelなど分析ツールを使えるようにさえなれば、一気に経済学が身近に感じられます。
基礎導入教育は、基礎でありながら初めて経済学に触れる1年次生にとっては意外な発見も多い学びです。ぜひ楽しんで受講してください。

経済学科 2年次
武田 陸人さん

※掲載内容は取材当時のものです。

先輩の学び

土台づくりのフォローが手厚い。

「これって何の役に立つんだろう…」。ミクロ・マクロ経済学は、経済学部の学びで最初にぶつかった壁でした。
まだ理論の段階なので、実社会とのつながりもピンとこない。数字の扱いもコツをつかむまでは苦戦しましたが、少人数制のため先生はどんな質問にも丁寧に答えてくれました。また、大学のWebシステム上に授業のレジュメが掲載されているので、予習や復習もすごくしやすかったです。
そんな風に1年次の春学期からフォロー体制が整っていたおかげで、着実に基礎知識が身に付いていく実感がありました。また秋学期の「日本経済リレー講義」では、経済学という広い分野をテーマごとに俯瞰して見ることができ、自身の関心を探るきっかけにもなりました。
大学で学ぶ経済学は「ミクロ」「マクロ」の基礎理論から、国家の財政や貿易など専門的な領域へとシフトしていきます。思えば3年次にCO2排出量問題などを経済の視点で分析した「環境経済学」や、都市の就業率や人口移動を学ぶ「都市経済論」など、やりたい学びに挑戦できたのも、1年次の土台があったからこそ。今なら悩んでいた1年次の頃の自分に、それは越えるべき価値ある壁だと胸を張って伝えられます。

経済学科 4年次
守屋 諒さん

※掲載内容は取材当時のものです。

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