基礎導入教育

経済学部では、新入生が大学での学び方にスムーズに移れるべく導入教育としての初年次教育プログラムの充実を進めてきました。ここでは、本プログラムの目的と概要について紹介します。

初年次教育プログラム

プログラムの目的

1年次では、

  1. 経済理論(ミクロ経済学・マクロ経済学)の基礎知識
  2. 大学での学びに必要となるアカデミック・スキル
  3. 客観的事実に基づく思考のために必要な情報分析能力

を早期に身につけるためのカリキュラムを提供し、2年次以降に本格的に始まる専門教育科目の履修に向けた準備を促すことで、4年間にわたる総合的教育効果を最大限に発揮させることにあります。

プログラムの内容

1.「経済学⼊門Ⅰ」・「経済学⼊門Ⅱ」

春学期に「経済学入門Ⅰ」、秋学期に「経済学入門Ⅱ」受講。経済学のベースとなるミクロ経済学、マクロ経済学という2つの基礎理論を学ぶ。

2.「入門セミナー」

春学期に受講する少人数セミナー形式科目(定員25名程度)。経済学的なものの見方や考え方に親しみつつ、文章の読み方・書き方・伝え方・調べ方・議論の仕方などのアカデミック・スキルを習得します。

3.「データ処理セミナー」

秋学期に受講する実習科目(定員30名程度)。経済データの収集・整理・分析のための基本的な情報処理能力を修得します。

導入教育支援プログラム

先輩の学び

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