全学ゼミディベート大会 経済学部主催

経済学部が主催する「全学ゼミディベート大会」は、全学部の3年次生を対象として、タイムリーな論題に沿って肯定側と否定側が意見を戦わる知的ゲームです。そのためには、事前に賛成・反対の双方の立場から情報・データ等を収集・整理し、論理を組み立てることが必要です。大会への参加を通して、問題の本質を見抜く力と論理的に説得する力を養うことができ、幅広いものの見方や自分とは違う意見を尊重する姿勢など、社会で必要な素養を修得することができます。出場ゼミのメンバーは1カ月以上も前からディベートに使う根拠資料などを準備し、意見交換し合い、さらにゼミの結束力が高まります。

参考:2023年度 全学ゼミディベート大会論題

  1. 日本は全国的な空き家への課税をさらに強化すべき〔空き家への課税は現在、「特定空き家」に対して固定資産税が強化されています。国はこれをさらに強化すべき(「特定空き家」の範囲拡大や税額増加など)〕。
  2. 児童手当の所得制限を撤廃すべき。
  3. 日本の上場企業は新入社員の採用方法を新卒の一括採用からジョブ型採用に積極的に変更すべき。

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