学問と社会をむすんで50年。

「新しい業(わざ)をむすび、そして新しいものを産み出す」。1965年、学祖 荒木俊馬により創設された京都産業大学は、京都・神山の地で、「むすんで、うみだす。」拠点となり、「むすぶ人」をうみだし続けています。

 

京都産業大学(以下、「本学」という。)は、特定の母体に基づかず、学界はもとより各方面の志を同じくする人々の支持・支援・協力によって、1965(昭和40)年に経済学部・理学部の2学部をもって京都市・上賀茂に創設されました。創設者(学祖)で宇宙物理学者の荒木俊馬は、「建学の精神」において、「将来の社会を担って立つ人材の育成」が本学の使命であることを掲げました。歴代の学長は、この建学の精神を根幹に、時々の国内外の情勢や社会の要請等を踏まえた「教学の理念」を確立のうえ、時代に応じた教育研究体制及びキャンパスの整備を推し進めてきました。
本学は、2015(平成27)年に創立50周年を迎えました。これを機に、2030(令和12)年度までの15年にわたる中長期事業計画『神山STYLE2030』を策定しました。また、大学名の「産業」を、本学独自の考えに由来して、新しい業(わざ)をむすび、新しいものを産み出す「むすびわざ」と読みとき、あるべき大学像「むすんで、うみだす。」、育成すべき学生像「むすぶ人」をスローガンとして掲げました。以来、建学の精神の実現に向け、すべての学部・研究科及び学生が広大な「神山キャンパス」に集結する「一拠点総合大学」という特色を活かし、領域を越えて多様な人や知識をむすび、そこから新しい価値をうみだす大学づくりとそのための不断の大学改革に、学長のリーダーシップの下、全学を挙げて取り組んでいます。
現在では、文系・理系10学部10研究科をそろえ、約15,000人の学生を擁するに至っています。また、卒業生数は、約16万人に上っています。

 

 

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