研究所
学術の進歩発展に寄与
研究活動をさらに活性化するために研究機構を置き、本学専任教員が行う学内外の研究者との共同研究を推進し、支援するとともに、下記6研究所の総合的な運営及び調整を行っています。
各研究所では、学際的、総合的な共同研究調査、研究調査に必要な資料、参考文献等の収集及び管理、国内外の大学及び研究機関との学術・研究交流、学術誌の刊行、研究発表会、講演会及びシンポジウムの開催などの事業を行っています。
世界問題研究所
世界問題研究所は、我々が直面する人間世界の諸問題を多様な視座から取り上げ、その成果の融合を図り、未来に対する提言を行うことを目的としています。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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科学技術の発展と人類社会の変化 | 川合 全弘 | R2.4.1~R5.3.31 |
日本文化研究所
日本文化研究所は、日本の文化、経済・産業、社会等を重点とする学際的、総合的な共同研究調査を推進し、地域活性化に貢献するとともに、学術の進歩発展に寄与することを目的としています。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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京都文化と生活様式の形成に関する研究 | 並松 信久 | R4.4.1~R7.3.31 |
社会安全・警察学研究所
「社会生活の安全のために政府、地方自治体、コミュニティはどのように協働すべきか」、「社会安全確保の核となる警察はどうあるべきか」についての理論的基盤に基づき、多領域、多機関の連携をコーディネートする場としての機能を果たすことを目的とし、研究を進めます。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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社会安全政策の立案・決定・実行過程の総合的研究-警察と多機関連携のあり方を中心に- | 田村 正博 | R4.4.1~R7.3.31 |
タンパク質動態研究所
タンパク質動態研究所は、生命活動を担う最重要分子であるタンパク質の合成・分解および他の因子との相互作用の解析などを通じて、学術の進歩発展に寄与し、その成果を社会に還元するとともに、人類の抱える多くの病態解明とその克服を目指すことを目的としています。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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タンパク質動態制御による細胞機能発現と恒常性維持機構の解明 | 遠藤 斗志也 | R4.4.1~R7.3.31 |
先端科学技術研究所
先端科学技術研究所は、先端科学分野の研究を推進し、学術の進歩発展に寄与することを目的としています。
感染症分子研究センター
広く“感染症”に関する寄生虫、細菌、真菌、ウイルス等の病原体を対象として、感染症を分子レベルで研究することで、予防と治療法開発につながる基礎研究を進めていく。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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ウイルスおよび細菌感染症の疫学と病原分子の研究 | 津下 英明 | R3.4.1~R6.3.31 |
植物科学研究センター
植物の多様性に着目し、植物が持つ多彩な能力をゲノム解析、生化学的解析、分子生物学的解析などを通じて解明することで、学術の進歩発展に寄与するとともに、その成果を社会に還元することを目的としています。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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持続可能な発展の実現に向けた植物科学研究の展開 | 本橋 健 | R2.4.1~R5.3.31 |
ヒューマン・マシン・データ共生科学研究センター
急速な情報化社会への変革に対応して、様々な研究分野の研究者が連携することにより、人間、情報機器、データの調和的な共生の実現に向けた基盤研究を展開して、学術の進歩発展に寄与し、研究成果の還元を通して社会へ貢献することを目的としています。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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ヒューマン・マシン・データ共生環境の実現に向けた基盤科学研究 | 奥田 次郎 | R2.4.1~R5.3.31 |
総合学術研究所
総合学術研究所は、各専門領域及び学際領域におけるプロジェクト方式による研究を推進し、本学の研究活動の強化及び教育研究分野への展開に資するとともに、学術の進歩発展に寄与することを目的としており、人文科学、社会科学、理工学系、複合領域の4部門を置きます。
ことばの科学研究センター
日本を含む世界の言語と文学に係る諸問題を研究し、未来におけることば学の新たな可能性を追究するとともに、言語と文学に関する多元的な研究を展開して、学術の進歩発展に寄与し、社会に研究成果を還元することを目的としています。
プロジェクト名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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記述と文献による言語の総合的研究 | 吉田 和彦 | R2.4.1~R5.3.31 |
特定課題研究
準備研究支援
研究課題名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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温冷覚呈示による情動制御に関する研究 | 水口 充 | R4.5.1~R5.3.31 |
近衞家歴代の詠草を悉皆調査し書誌データの集積・公開と添削研究の基盤構築をめざす | 小林 一彦 | R4.5.1~R5.3.31 |
電荷密度波と磁気秩序・磁気テクスチャの相関関係 | 下村 晋 | R4.5.1~R5.3.31 |
高等教育における産学協働教育の教育的効果を高める要因分析 | 松高 政 | R4.5.1~R5.3.31 |
近世朝廷の文化活動と交流に関する基礎的研究 | 若松 正志 | R4.5.1~R5.3.31 |
イギリス労使関係の経済史的研究 | 齊藤 健太郎 | R4.5.1~R5.3.31 |
相対論的フォノン分散の第一原理計算に関する理論構築とその応用 | 山上 浩志 | R4.5.1~R5.3.31 |
AIを利用した自動歩行判断システム構築のための基礎的研究~健康寿命伸長のために | 髙梨 泰彦 | R4.5.1~R5.3.31 |
スピーキングテストにおける相互行為能力:妥当性の検証 | 小川 知恵 | R4.5.1~R5.3.31 |
選択体系機能言語学による均衡バイリンガルのコードスイッチングの分析 | 難波 和彦 | R4.5.1~R5.3.31 |
ネットワーク構造からみたドイツ語動詞派生名詞句の構文的機能に関する基礎研究 | 島 憲男 | R4.5.1~R5.3.31 |
正規雇用者の働き方が家族形成等に与える影響:コロナ以前から以後にかけて | 藤野 敦子 | R4.5.1~R5.3.31 |
Technology integration and CALL beliefs in context: A longitudinal study of Japanese teachers and learners |
ゴーベル ピーター | R4.5.1~R5.3.31 |
消化管がん患者オルガノイドを用いたFGFR3IIIcシグナルの抑制と抗がん剤耐性の克服 | 瀬尾 美鈴 | R4.5.1~R5.3.31 |
企業型確定拠出年金の運用資産メニューとサービスプロバイダーに関する研究 | 西村 佳子 | R4.5.1~R5.3.31 |
若手研究者特別支援
研究課題名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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Adaptive Expertise: Case Studies of Experienced EFL Teachers | 浅羽 真由美 | R4.5.1~R5.3.31 |
科研費研究員
研究課題一覧
研究課題名 | 研究代表者 | 研究期間 |
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フィールド調査によるウガンダ西部諸語の声調の通時的研究ついて(基盤研究(C)) | 梶 茂樹 | R3.4.1~R6.3.31 |
シナプス間隙コンパートメントの構築機能と機能(基盤研究(C)) | 浜 千尋 | R5.4.1~R6.3.31 |