施設設備計画


第6期施設整備計画(2024(令和6)年から2023(令和15)年)のコンセプトは、第5期施設整備計画(2008(平成20)年から2023(令和5)年)にて整備したキャンパスの安全安心対策を推進し、多様な機能の向上、学生のキャンパスライフの質の向上を目指し、以下の4つを基本とした整備計画を進めるものです。

  • Society5.0の実現に向けた「総合知による社会変⾰」のためのキャンパス整備
  • カーボンニュートラルへの取り組み
  • 安全安心対策の推進
  • スポーツ施設の充実と拡充

新たな校舎等の建設・改修など

第3体育館

構造 鉄筋コンクリート造、一部 鉄骨造 地上2階、9.95m
面積 1,067.21㎡
着工日時 開発工事 2023(令和5)年2月1日
建築工事 2023(令和5)年5月1日
竣工日時 開発工事 2023(令和5)年4月30日
建築工事 2024(令和6)年3月31日
設計会社 開発工事 株式会社 地方計画
建築工事 株式会社 類設計室
施工会社 開発工事 株式会社 増田組
建築工事 金下建設株式会社

建物名は、第3体育館と命名し、過去の体育館の名称を引き継いでいる。地上2階建て、約1,100 ㎡、アリーナと教室を完備するユニバーサル体育館である。本計画は、増加する体育授業のみならず課外活動や教員試験など多様な活動が可能なユニバーサル体育館を、課外活動施設を集約した神山地区に整備するものである。第3体育館の主要なコンセプトは以下のとおりである。

  1. 多様な活動が可能なユニバーサル体育館を整備 
  2. 神山の自然景観や周辺環境に調和した体育館を整備
  3. マスタープランに沿った建物デザインとする

本山寮

構造 鉄鉄筋コンクリート造、一部 鉄骨造地上3階、9.96m
面積 6,086.79㎡
着工日時 開発工事 2021(令和3)年11月1日
建築工事 2022(令和4)年12月1日
竣工日時 開発工事 2022(令和4)年11月30日
建築工事 2024(令和6)年1月31日
設計会社 開発工事 株式会社 地方計画
建築工事 株式会社 類設計室
施工会社 開発工事 株式会社 増田組
建築工事 株式会社 岡野組

建物名は、本山寮とした。これは地域に根ざすということも含めて地域の名称を採用している。男子棟群は5棟あり「追分棟」と称し、女子棟群の5棟は、「葵棟」と命名した。これは、新棟の開寮(2024(令和6)年4月)と同時に、北大路橋東詰めにあった女子寮の葵寮を閉寮したこと、同じく男子寮の追分寮も閉寮したことにより、各寮の時代・伝統を受け継ぐために、男子棟、女子棟に命名したものである。この本山寮は、男子156名、女子156名、計312名で、「自主性・自律性の涵養」「地域との共生」の考えのもと、自己の人間力を磨き上げ、地域と共存する教育寮とし、以4下つのコンセプトで運用している。

  1. 教育寮としての活動の場や機能の充実をはかる
  2. 地域に貢献し、地域に親しまれる教育寮とする
  3. 自然と生活を一体に、周辺環境との調和をはかる
  4. 安心・安全を確保する

(1)本館

構造 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造地上4階建て
面積 2,668.33㎡
着工日時 2021(令和3年)7月1日
竣工日時 2022(令和4年)年8月31日
設計会社 株式会社 類設計室
施工会社 金下建設株式会社
新本館は、歴史ある旧本館の外観を継承しながら、地上4階建て、約2,670㎡の建物です。1階には記念ホール、事務室、会議室等を配置し、2階には災害対策本部機能を有した会議室や事務室、3階には理事長室、学長室他、理事の諸室、応接室を配置し、機能的で協働性を重視した配置にしています。また、4階には屋根裏空間の有効活用として倉庫を設けました。

(2)天地館

構造 SRC及びRC造 地上4階建て
面積 6,290.68㎡
着工日時 (1期)2018(平成30)年10月
(2期)2020(令和2)年4月
竣工日時 (1期)2020(令和2)年2月
(2期)2021(令和3)年9月
設計会社 株式会社日建設計
施工会社 株式会社フジタ

老朽化した旧1号館を解体し、新しく教室棟を設けるほか、神山の自然豊かな風景とキャンパスライフを満喫できるよう大屋根広場やテラス席などの憩いの場や厚生施設を随所に設けました。

(3)第6研究室棟

構造 RC造 地上4階建て
面積 3,154.33㎡
着工日時 2019(平成31)年2月
竣工日時 2020(令和2)年2月
設計会社 株式会社日建設計
施工会社 株式会社フジタ
学部の新設、発展に伴い増加する教員の研究室の確保のため、14号館南側に新たな研究室棟を建築しました。

(4)真理館

構造 RC造 地上5階建て
面積 8,562.77㎡
着工日時 (1期)2018(平成30)年4月
竣工日時 (1期)2019(平成31)年3月
(2期)2020(令和2)年2月
設計会社 株式会社日建設計
施工会社 清水建設株式会社
新設された国際関係学部及び法学部(4号館)の教育・研究を展開させる校舎として、老朽化した7号館、3号館を解体し、1棟の教室棟を建設。1階には新たに3つの学生食堂を設け、ピロティを中心とした、学生の憩いのスペースとしての利用を期待しています。

(5)遠望館

真理館建築に伴う研究室の減少を一時的に確保し、第6研究室棟完成後はクラブボックスとして使用するために、総合体育館横テニスコートを1面減らし、建築しました。
構造 RC造 地上3階建て
面積 1,301.52㎡
着工日時 2017(平成29)年9月
竣工日時 2018(平成30)年6月
設計会社 鹿島建設株式会社
施工会社 鹿島建設株式会社

(6)津ノ国寮

旧津ノ国寮が老朽化していることもあり、体育寮の強化のため旧神山寮敷地に新しく津ノ国寮を建築しました。新しい津ノ国寮は最大98名(2人部屋49室)の学生が生活できます。
構造 S造 地上3階建て
面積 1,628.55㎡
着工日時 2017(平成29)年9月
竣工日時 2018(平成30)年3月
設計会社 大和リース株式会社
施工会社 大和リース株式会社

(7) サギタリウス館

構造 RC造 地上5階建て
面積 12,158.22㎡
着工日時 2014(平成26)年4月
竣工日時 2016(平成28)年3月
設計会社 株式会社日建設計
施工会社 株式会社鴻池組

新設した現代社会学部及び外国語学部(旧3号館)の教育・研究を展開させる校舎として、老朽化した2号館及び保健管理センター棟を解体し、新たな教室棟を建設しました。新築2棟を廊下で接続した形をとり、中央には大階段を配置しています。1階には全学部が利用できるグローバルコモンズを設置し、語学の勉強やコミュニケーション力を向上させることができます。5階テラスから眺める西賀茂の景観や、大階段の眺めも格別です。第5回京都建築賞最優秀賞を受賞しました。

(8)瑞秀庵(茶室)

構造 木造 平屋建て
面積 104.38㎡
着工日時 2012(平成24)年9月
竣工日時 2014(平成26)年4月
設計会社 株式会社岡野組
施工会社 株式会社岡野組
創立50周年を記念し、本学の建学の精神に謳われた”日本古来の美しい道徳的伝統を精神的基盤とし、東西両洋の豊かな文化教養を身につけた”人格形成の場としてキャンパス内の菖蒲池の畔に新たに茶室を新築しました。千宗室 裏千家家元より「瑞秀庵(ずいしゅうあん)」と命名され、あわせて扁額もいただきました。

(9)万有館

構造 地上4階地下2階
面積 7,005.12㎡
着工日時 2012(平成24)年6月
竣工日時 2013(平成25)年9月
設計会社 株式会社日建設計
施工会社 株式会社鴻池組
理学部(旧2号館)の教育・研究を展開させる校舎として建設しました。
事務室の機能としては、理学部事務室の他、本学入学の窓口となっています「入学センター」事務室を、建物の1階に配置しています。
また、上下左右の学生移動の利便性向上を図るため、三叉路から新校舎にかけてエスカレータの設置と、10号館から12号館を結ぶ歩道拡幅を整備しました。

(10)雄飛館

構造 地上5階建て
面積 3,843.40㎡
着工日時 2012(平成24)年6月
竣工日時 2013(平成25)年9月
設計会社 株式会社日建設計
施工会社 清水建設株式会社
2号館と3号館の空間(ピロティー)を活用して、教育及び福利厚生棟として建設しました。
1階には、専門書のほか一般図書を販売する書店。2階は、時間帯を分けて、食堂機能とラーニングコモンズを融合させたスペースにしております。3階には、学生の能動的な学習を支援するラーニングコモンズを設置しています。4階には保健管理セ ンター、学生相談室を移転させ、健康面のサポート体制の充実を図っています。また、7号館から学生自治団体の一部と、放送局が移転しました。
雄飛館西側の空間には、ステージと憩いの空間(ピロティー)を併設しています。

建物の耐震化率

京都産業大学が設置する施設の耐震化率は、100%です。(2023年3月31日現在)

※「私立学校校舎等実態調査」(日本私立学校振興・共済事業団)に基づき算出。

(分母)「実態調査」対象施設の延床面積合計 198,692㎡
(分子)aまたはbに該当する建物の延床面積の合計 198,692㎡

a. 新築年月日が1981(昭和56)年6月1日以降の建物 175,322㎡
b. 新築年月日が1981(昭和56)年 5月31日以前の建物のうち、耐震診断を実施済で、耐震性能を有しているあるいは耐震補強済の建物 23,370㎡

耐震化年次計画

2003年から始めた耐震改修(耐震化率100%)は2022年6月に完了しました。

工事実施年度 工事対象建物 備考
2020(令和2)年度 上賀茂学修所(利用停止、倉庫として利活用) 既に利用停止済み、耐震化対象建物から除外
2021(令和3)年度 神山研修室棟、上賀茂総合研究館、追分寮 耐震化完了
2022(令和4)年度 ①厩舎 ①耐震化完了
②スポーツ指導員研究室棟 ②2022年6月解体完了
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