修学支援
役立つ情報がいっぱい! もっと気軽に、もっと有効的に図書館を利用してください
図書館
磯谷 勇太

2011年から京都産業大学に勤務。大学在学中に取得した図書館司書の資格を生かし、図書館のスペシャリストとして活躍。友人たちとチームを組んで出場する駅伝大会に備え、毎年冬が近づくと走り込みを始める。
資料・情報の探し方などを丁寧にアドバイス

図書館の仕事には、大きく分けて資料管理と情報サービスの2つの部門があります。私が担当しているのは、情報サービス部門。新入生などに図書館の利用方法について説明するガイダンスやカウンター業務、おすすめ書籍の紹介コーナーを設けたり、図書館報「Lib.」やWebサイトの編集も行ったりしています。また、学生による図書館サポートチーム「ビブリア」の活動を支えたりもしています。
学生の皆さんと接する機会が多いのは、レファレンスカウンターですね。「○○○というタイトルの本はどこにありますか?」といった質問がほとんどですが、「こういうテーマの書籍はないですか?」「論文作成に必要な資料や情報を探しているんですが…」など、さまざまな問い合わせや相談にも対応しているんです。じっくり話を聞きながら、希望に合いそうな資料や情報を検索。「この本の中にはこういったことが書かれているようですが、どうですか」と、求める情報を入手するためのお手伝いをしています。約110万冊の蔵書の中から、必要な書籍や資料を見つけるのはとても大変です。遠慮せずに、私たちをどんどん頼ってください。
学生の皆さんと接する機会が多いのは、レファレンスカウンターですね。「○○○というタイトルの本はどこにありますか?」といった質問がほとんどですが、「こういうテーマの書籍はないですか?」「論文作成に必要な資料や情報を探しているんですが…」など、さまざまな問い合わせや相談にも対応しているんです。じっくり話を聞きながら、希望に合いそうな資料や情報を検索。「この本の中にはこういったことが書かれているようですが、どうですか」と、求める情報を入手するためのお手伝いをしています。約110万冊の蔵書の中から、必要な書籍や資料を見つけるのはとても大変です。遠慮せずに、私たちをどんどん頼ってください。
より活用しやすく役立つ図書館をめざして

仕事に取り組むうえで私がいつも心がけているのは、自分が学生だったときの気持ちを忘れないようにしよう、ということ。どのように図書館を利用していたか、どんなことに困っていたかなど、学生の目線や思考を意識しながら、より活用しやすく役立つ図書館にしていくことを考えています。キャンパス内にこんな立派な図書館があるのですから、利用しないなんて、すごくもったいないこと。話題の小説や雑誌、映画のDVD、ごく僅かですが漫画なども置いているので、もっと気軽に利用してほしいですね。
また、学生から寄せられた書評の中から優秀な作品を選び表彰する「図書館書評大賞」も毎年行っています。好きな作家の作品やおすすめの小説などの魅力を自分の言葉で伝えることができ、表現力や文章力を磨くチャンスにもなると、多くの応募があります。審査をするのは、担当の先生方と私たち図書館スタッフ。書評を読みながら、「こんな作品もあったのか」「面白そうだから、今度読んでみよう」と教えられることも。次はあなたの応募、待っています!
また、学生から寄せられた書評の中から優秀な作品を選び表彰する「図書館書評大賞」も毎年行っています。好きな作家の作品やおすすめの小説などの魅力を自分の言葉で伝えることができ、表現力や文章力を磨くチャンスにもなると、多くの応募があります。審査をするのは、担当の先生方と私たち図書館スタッフ。書評を読みながら、「こんな作品もあったのか」「面白そうだから、今度読んでみよう」と教えられることも。次はあなたの応募、待っています!
※掲載内容は取材当時のものです。