修学支援
履修や単位の悩み、「自分の力だけでは無理」と思ったら教学センターへ
教学センター
教務担当
田村 雅美子
2011年から京都産業大学に勤務。経理部を経て、2014年から教学センターへ。スポーツ観戦が大好きで、学内の応援バスツアーにもよく参加している。
大学生活には欠かせない裏方の仕事
教学センターは、修学支援担当、教務担当、融合担当に分かれています。2015年6月から、学籍、証明書発行、試験準備、成績発表等を扱う教務担当の仕事をしています。特に忙しいのは試験業務。試験期間の日程調整から始まり、レポート試験の受付をしたりと、1ヶ月程は気の抜けない期間が続きますね。今の仕事は、窓口で学生さんと直接お話しする機会は少ないのですが、みなさんの大学生活を送るうえで絶対に欠かせない部分を裏で支えています。
学生さんと一緒にこれからのことを考える
教務担当の前は修学支援担当で仕事をしており、学生さんからの履修相談や各種演習の受付などを窓口で行っていました。一番よく来られるのは、入学当初に「時間割の組み方がわからない」という新入生や「単位はあまり取れていないけれど卒業したい」という学生さん。学生さんの間では「教学センターに行くと単位のことでガミガミ怒られる」というイメージがあるようですが、全然そんなことはないですよ(笑)。私たちのほうから「こうしなさい」と答えを押し付けるのではなく、まずはじっくりお話を聞いて、これからどうしていくのかを一緒に考えるようにしています。やる気が出ないのなら何か熱中できそうなことがないか一緒に考えてみたり、時間割の組み方を一緒に考えたり、試験の準備がうまくいかないようだったら一緒にスケジュールを組んだり。
学生さんにはいつも「授業の出席も単位修得も自分自身でしないと誰も代わってくれないよ」と話します。その時、自分でしなければいけないと改めて意識し直すようです。そうは言っても、わからないことや不安なことを抱えている中で、自分の力だけで這い上がるのはとても困難。そんなときに、ぜひ私たちの力を借りてほしいですね。教学センターのスタッフがサポートしますよ。
学生さんにはいつも「授業の出席も単位修得も自分自身でしないと誰も代わってくれないよ」と話します。その時、自分でしなければいけないと改めて意識し直すようです。そうは言っても、わからないことや不安なことを抱えている中で、自分の力だけで這い上がるのはとても困難。そんなときに、ぜひ私たちの力を借りてほしいですね。教学センターのスタッフがサポートしますよ。
「会いたい!」と思った人はここへ
- 教学センター(10号館1F)
履修・試験・就学に関する相談や手続きの受付、各種証明書の発行などを行っています。
※掲載内容は取材当時のものです。