組織をまとめ、
導くための知恵を学ぶ

経営学部 Faculty of Business Administration

Keyword 学びのキーワード

イノベーション
組織論
SDGsと経営
戦略思考
財務会計と管理会計
マーケティング
イノベーションは「技術革新」と訳されますが、技術だけの革新を指すわけではありません。今あるモノ・サービスなどに新しい考え方を取り入れて価値を生み出し、社会に変革をもたらすことを指します。イノベーションのヒントは、あなたの身の回りにも色々とあります。いつもと少し違った視点から日常を見つめ直してみましょう。
会社の業績を伸ばすためには、同じ仕事をする人同士で集まったほうが良いでしょうか、それとも販売する製品ごとにチームを組んだほうが良いでしょうか。組織論では、このような問題を考えます。それは、合奏をよりよくするためにはパート練習か全体練習のどちらが必要かといった問題解決にもつながることでしょう。
業績が良い企業であっても、経営活動のなかで森林を破壊したり従業員を過酷な環境で働かせていたら、その後、企業はどうなるでしょうか。近年、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が経営にとって重要であるとの声が高まっています。みなさんは、どのような経営が良いと考えますか?
プロのアスリートになるためにはどうすれば良いでしょうか。他人には負けない優れた技能を小さいころから伸ばしていけば良いかもしれません。一方で、競技人口の少ないスポーツを探してそこで活躍すれば良い、そう考えた人もいるはずです。戦略思考はこのように、組織や個人の内側や外側に目を向けます。
企業をはじめとした組織をうまく動かすには、いくつか大切なものがあります。お金はそのうちの1つ。ただし意識しておかないと、どこからお金を受取って、何にお金を使ったのかなどが分からなくなります。そこでお金の情報をまとめ、伝える会計が大切になります。伝える相手が企業内部の人であれば管理会計、外部ならば財務会計といいます。
高校生のみなさんが部活動の後に使うデオドラント(制汗剤)は、何色のパッケージでしょうか。ピンク、オレンジ、それともマリンブルー? その昔、青一色だった液体デオドラントのパッケージがこれほどカラフルになったのは、「かわいい」を求める高校生をターゲットにマーケティングを行った結果だと考えられています。

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学部の特色

実践的な学びと成長を実感できる徹底支援

Point
横断的に経営学を学べる、独自の「実践型教育」
Point
志の高い学生を、全方位から徹底支援
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4年間の学び

「統合的なマネジメント能力」を身に付ける

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Q&A よくある質問

経営学と商学、経済学の違いを教えてください。
経営学と商学はどちらも経済システムの主体である企業に焦点をあてますが、経営学は企業経営・販売計画・資金調達などの意思決定のメカニズムについて、商学は企業間における取引制度・メカニズムなどについて学びます。一方で、経済学は経済システム全体のメカニズムを国や産業レベルで学びます。
企業や自治体と 提携して行う授業について教えてください。
グローバル化が進み、企業を取り巻く環境がますます複雑化する中で、社会的な問題発見能力とそれに関わるマネジメント能力を持った人材を送り出すことを目標にしています。そのため、実社会に即した学びを重視し、起業家やNPO活動家などによる講義やゼミナールを通して、実践的な学びができる環境を提供しています。
取得できる資格、取得が有利になる資格はありますか。
簿記・税務・金融・保険などについて体系的に学び、日商簿記検定などの資格取得を目指します。将来、会計・税務領域のスペシャリストをめざす学生には、実践経営会計教育研究会を設置し、公認会計士資格をもった教員が学修指導を行う専用の勉強部屋も設けるなど、税理士や公認会計士、国税専門官などへの道もサポートしています。
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