実践経営会計教育研究会

実践経営会計教育研究会について

経営学部では、自らチャレンジ精神を持ち、将来の進路や考えながら頑張ろうとする学生を様々な面から専任教員がサポートする実践経営会計教育研究会(以下:実践研)があります。
実践研は、将来、経営の一線に立ち、社会や組織のリーダーとして活躍したい人、その目標を実現するための力を養いたい人、そのために「いま」を人より充実して過ごしたい人のために作り上げた「学びの場」です。それでは、本学部生のみなさんが、社会の第一線で通じる力を、課外活動を通じて身につけ体現することを目的にしています。実践研には2つの部会があります。1つは「アカウンティング部会」です。もう1つは「マネジメント部会」です。

アカウンティング部会

学生の皆さんの中には、就活や就職後の不安から何か「資格」を取得したいと思っている人が多いのではないでしょうか。また、そのために何から始めればいいのか分からない人も多いと思います。そんな思いを抱いている学生向けに、アカウンティング部会では、公認会計士や税理士、国税専門官といった会計専門職になるための資格取得の支援を提供しています。これらの資格は、決して合格は簡単ではありませんが、どれも経営の第一線で会計のプロフェッショナルとして活躍できる資格です。
当部会に所属する学生には、共同の勉強部屋が与えられ、そこで資格取得にいつでも専念でき、また、同じ志をもった学生が集まることで、やる気を更に高めることができます。より高度な資格取得に頑張る皆さんには、本学部の教員でありながら、公認会計士資格を持った先生方が勉強の方法や悩みに応えてくれるのも本部会の大きな魅力です。すでに、皆さんの先輩で公認会計士試験に現役合格した学生もいます。
是非一緒にチャレンジしたい人、あなたの夢を実現するためにアカウンティング部会で過ごしてみませんか!?まずは気軽に経営学部事務室にたずねてみてください。

担当教員 中田 謙司 教授(米・日公認会計士)
伊藤 正隆 准教授(公認会計士)

先輩の学び(履修者の声)

マネジメント部会

マネジメント部会では、高い挑戦意識をもって、社会でリーダーになることを目指す部会です。そのために、様々な体験と勉強を通じて、社会で通用するマネジメント力と素養を備えた人材育成を目的としています。具体的には、協調性とコミュニケーション能力はもちろんのこと、高度なプレゼンテーション力やビジネスに関する深い理解力を通じたマネジメント力を身につけることを目的としています。たとえば、大学行事やイベントへの積極的な参加や発表、ビジネスプラン・コンテスト、海外研修、起業家との対話、話題のトピックに関する研究などを経験することができ、自分の能力を伸ばすことができます。

マネジメント部会は、多様性に富んだ学生が協力しながら、様々な企画に挑戦することで、自らの成長を目指す部会です。しかし、単なる部活とは異なり、マネジメント、国際経営、財務・会計学など、多様な専門のバックグラウンドを持った複数の専任教員が、その成長の道を共にします。

特別に用意された部会部屋で、これらの活動に挑戦してみたい人は、参加を検討してみてください。詳しい内容を知りたい方は、まずは経営学部事務室を訪ねてみてください。マネジメント力選抜入試で入学した人は4月から活動がスタートします。

担当教員 久保 亮一 教授
上元 亘 准教授

※実践経営会計教育研究会は第4研究室棟1階にそれぞれの部会室を用意しています。

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