学部長からのメッセージ

「統合的なマネジメント能力」を備えた人材を育成します。

昆虫食、人工肉、模造食品、フードシェアリング、3Dフードプリンター。これらは、食糧不足や食品ロス問題を調べていた私のゼミ2年生たちが、問題解決につながるイノベーションとして取り上げたキーワードです。

こうしたイノベーションをビジネスに結びつけ、ビジネスを成功させるためには何が必要なのでしょう。資金の調達、新しい製品やサービスのマーケティング、市場競争を制するための戦略、それを具現化するための組織づくりなどを挙げることができます。そして、複合的、多角的な視点から全体像を捉えつつ、個々の活動をうまく進めていくことできる「統合的なマネジメント能力」を備えた人材も不可欠です。

経営学部では、科学技術そのものの研究や開発に携わるわけではありませんが、イノベーションを通して社会や経済に新しい価値を生み出す方法や仕組みを考えます。どんな素晴らしいイノベーションでも、製品やサービス等として広く活用されなければ、本当の問題解決にはつながりません。こうした視点から、今、求められている「統合的なマネジメント能力」を備えた人材の育成を、私たちは目指しています。

最初に挙げたキーワードは私のゼミのほんの一例です。経営学部には約40人の教員がおり、ゼミの分野やテーマはバラエティに富んでいて、それぞれ興味深い活動をしています。私たちは、カリキュラムづくりや個々の授業だけではなく、ゼミ活動での学びにも、とても力を注いでいます。

どうぞWebサイトをじっくりご覧ください。

2021年4月
経営学部長 在間 敬子(ざいま けいこ)

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