学部長からのメッセージ
皆さんの「統合的なマネジメント能力」を最大に伸ばします!
京都産業大学経営学部では、「統合的なマネジメント能力」を備えた人材を育てていますが、「統合的なマネジメント能力」とはどんな能力でしょうか?
少し硬い言い方になりますが、「組織」を上手くまとめ、良い方向に導くためには、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を結び付け、イノベーションを通じて発展・変革させる必要があります。そのためには、いろいろな専門知識やモノの見方(視点)を別々に学ぶだけではなく、それらを結び付け、問題解決する能力こそが必要になります。これこそが私たちが育成する「統合的なマネジメント能力」です。
経営学部のカリキュラムは、この能力が身に付くように、通常の専門講義はもちろん、先進的で優れた特長があり、工夫が散りばめられています。具体的には、ワンキャンパスの利点を生かした「アントレプレナー育成プログラム」との連携や3つのドメイン(知識領域)を横断した学び、ゼミを重視した教育(100%入れる・3年間一貫指導)のほか、自発的な学習を促すPBL(Project Based Learning)の充実、実践力が身に付く「ケース分析」科目、学部独自のインターンシッププログラム、会計・税務等資格取得プログラム、e-ラーニングシステムによる進路・就職指導体制などが挙げられ、最新の取り組みで学生の「統合的なマネジメント能力」を最大に伸ばします。
京都産業大学経営学部には、あなたが求めているものが必ずあります。活気あふれる美しいキャンパスでの4年間を、皆さんが笑顔で最大限に成長できるよう、全力でサポートします!
2023年4月
経営学部長 篠原 健一