経営学部 Q&A

経営学部の学びに関して、
受験生の皆さまからよく寄せられる質問にお答えします。

Q. 経営学と商学、経済学の違いを教えてください。

A.

経営学と商学は経済システムの主体である企業に焦点をあてますが、経営学は企業経営・販売計画・資金調達などの意思決定のメカニズムについて、商学は企業間における取引制度・メカニズムなどについて学びます。一方で、経済学は経済システム全体のメカニズムを国や産業レベルで学びます。

Q. 企業や自治体と 提携して行う授業について教えてください。

A.

グローバル化が進み、企業を取り巻く環境がますます複雑化する中で、社会的な問題発見能力とそれに関わるマネジメント能力を持った人材を送り出すことを目標にしています。そのため、実社会に即した学びを重視し、起業家やNPO活動家などによる講義やゼミナールを通して、実践的な学びができる環境を提供しています。

Q. 取得できる資格、取得が有利になる資格はありますか。

A.

簿記・税務・金融・保険などについて体系的に学び、日商簿記検定などの資格取得を目指します。将来、会計・税務領域のスペシャリストをめざす学生には、実践経営会計教育研究会を設置し、公認会計士資格をもった教員が学修指導を行う専用の勉強部屋も設けるなど、税理士や公認会計士、国税専門官などへの道もサポートしています。

Q. 在学中に留学することは可能ですか。

A.

半年~1年間海外に滞在する「交換留学」「派遣留学」「認定留学」の長期留学制度の他、春季・夏季の長期休暇を利用して交流協定校で言語を中心に学ぶ「短期留学」、経済・経営・法学部の学生を対象に春学期の約3カ月間、アイルランド・グリフィスカレッジで英語の学習と課題研究に取り組む「EBJプログラム」を設けています。いずれも修得単位は卒業要件単位として認定されるため、4年間での卒業が可能です。

Q. 就職先について教えてください。

A.

経営学部での学びは多様な業種に活かすことができるため、卸売・小売業、金融・保険業、製造業、サービス業など就職先は多岐にわたります。また、公務員やコンピュータ関連企業への就職も増えています。公認会計士や税理士などの資格を取って独立をめざす人が多いのも特徴です。
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