就職・キャリア
学生一人一人の思いとしっかり向き合うことを大切にしたい
進路・就職支援センター
守田 章太郎
京都産業大学在学中はアメリカンフットボール部に所属。流通業界、広告業界での勤務を経て、2005年から大学職員に。休日は、クラブOBで結成するフラッグフットボールで汗を流す。
一人一人の進路選択をサポートするのが役割
進路・就職支援センターの大きな仕事は、就職はもちろん、大学院進学や留学なども含め、学生一人ひとりの進路選択をサポートすること。すべての学生にとって身近な存在となり、もっともっと支援していきたいというのが、私たちスタッフの思いなんです。そうは言っても、進路・就職支援センターには「何となく行きづらい」「厳しく注意されそうでこわい」といったイメージがあるようなので、こちらから働きかける取り組みも始めました。その一つが、本格的な就職活動が始まる前、3年次の春に行う個別面談です。
就職を希望する学生は、年間約2600人。その一人ひとりに対して面談の時間を設け、就職への正直な思いや不安、希望などを聞いています。こうして直接話をする機会があれば、足も向けやすくなるでしょうし、就職ガイダンスや各種セミナーなどへの関心も高まるでしょう。そして、それが学生自身にとって一番納得できる選択につながってくれると、私たちも一番うれしいですから。
就職を希望する学生は、年間約2600人。その一人ひとりに対して面談の時間を設け、就職への正直な思いや不安、希望などを聞いています。こうして直接話をする機会があれば、足も向けやすくなるでしょうし、就職ガイダンスや各種セミナーなどへの関心も高まるでしょう。そして、それが学生自身にとって一番納得できる選択につながってくれると、私たちも一番うれしいですから。
体育会所属学生の就職サポートを担当
就職支援業務全般に携わっていますが、担当の一つである体育会所属学生のサポートに力を注いでいます。京都産業大学では多くの体育会系クラブが活躍しています。ただ3・4年次生でも試合や練習などに追われ、就職活動に十分な時間が取れないケースも少なくありません。その一方、体育会所属学生に対する企業側の期待は年々高まっている。この状況を学生に知ってもらい、企業との接点をもっと広げていけるように、と考えています。
総合グラウンドや体育館をはじめ、学生たちが暮らす体育寮にも出向いてガイダンスを行ったり、インターンシップ情報を紹介したりすることも。また、大事な試合に影響が出ないようなスケジュールの立て方をアドバイスしたり、個別相談に応じたりもしています。輝かしい成績は残せなくても、レギュラーとして活躍できなかったとしても、目標に向かって努力し続けてきたこと、仲間と力を合わせて頑張ったことは立派なアピール要素。そのことに、もっと自信をもってほしいと思っています。
学生時代、私もアメリカンフットボールに熱中していたので、スポーツに打ち込む学生の気持ちや、置かれている状況はよくわかります。就職活動も転職も経験し、昔の自分のような学生の就職サポートに関われていることは、私にとっても幸せだし、やりがい。助けが必要なときは遠慮せず、この先輩を頼ってください。
総合グラウンドや体育館をはじめ、学生たちが暮らす体育寮にも出向いてガイダンスを行ったり、インターンシップ情報を紹介したりすることも。また、大事な試合に影響が出ないようなスケジュールの立て方をアドバイスしたり、個別相談に応じたりもしています。輝かしい成績は残せなくても、レギュラーとして活躍できなかったとしても、目標に向かって努力し続けてきたこと、仲間と力を合わせて頑張ったことは立派なアピール要素。そのことに、もっと自信をもってほしいと思っています。
学生時代、私もアメリカンフットボールに熱中していたので、スポーツに打ち込む学生の気持ちや、置かれている状況はよくわかります。就職活動も転職も経験し、昔の自分のような学生の就職サポートに関われていることは、私にとっても幸せだし、やりがい。助けが必要なときは遠慮せず、この先輩を頼ってください。
※掲載内容は取材当時のものです。