学生生活

主役は学生。サポート役として、やりたいことを応援したい !!

学生部

飛岡 諒

2013年から京都産業大学に勤務。「大学での4年間を無駄にしてほしくない」という想いから大学職員に。趣味は旅で、一番印象に残っている国はインド。

ひたむきに応援している姿は心に響く

学生部で課外活動を担当しています。主な仕事は、大学からクラブ活動に対して支援される予算の手続きや、クラブ・サークルの企画のサポートなど。各部の主務や会計の担当者がよく窓口に相談に来ますが、それ以外にも色々な要件の学生さんが来るので、まずは丁寧に話を聞くよう心がけています。
体育会の応援ツアーの引率をすることもあります。京都産業大学は部活の応援が盛んで、遠方で試合があるときには夜行バスを出すこともあるんですよ。
初めて応援に同行したときは、その熱さに驚きました。自分も学生時代には体育会に所属していましたが、ほかのクラブを応援した経験はなかったので、すごく新鮮でした。大声を出して応援していると気持ちいいですし、一生懸命になっている学生さんたちを見ていると心に響くものがありますね。「応援」というひとつの目的でみんな集まっているので、学部や学年を越えて学生同士が仲良くなれる機会にもなっています。
 

やりたいことを実現するお手伝いがしたい

体育会の48部は「体育会本部」がまとめていて、応援ツアーの企画も彼らが主体的に行っています。私はサポート役として相談に乗っているのですが、以前、ひとりの学生さんが企画のほとんどを担うといういびつな状況になっていたことがあったんです。学生さんの間に意識の差があったので、私のほうから「まずはどんなことをしているのか知るところから始めようよ」とみんなに声をかけて、進捗状況もこまめに確認するようにしました。何回かツアーを繰り返して、最近では上手く回って行くようになってきたようです。
私はあくまでもサポート役で、主役は学生。やりたいことを、できるだけ理想のかたちで実現できるに手助けしたいと思っています。大学という場所なのでどうしても制限はあるのですが、学生さんの想いを最大限尊重したいですね。
この仕事にやりがいを感じるのは、成功体験を聞いたとき。イベントなどの相談に乗っていた学生さんが、終了後に「この前のイベント、成功しました」といいに来てくれると、めっちゃ嬉しくなります!ひとことでいいので、ぜひ窓口に報告にきてください。
 
在学生へのメッセージ!

私自身にも言い聞かせていることではありますが、誰かに聞いたり検索したりする前に、まずは自分の頭で考えて行動することが大切です。
「こうした方がいいんじゃない?」とアドバイスすると、すぐに「そうします」と受け入れる素直な学生さんが多いのですが、職員はあくまでも黒子。学生が主体であるということを見失わないようにしてほしいと思います。
私たちもみなさんが話しやすいオープンな姿勢を心がけているので、考えていることをどんどん聞かせてください。

会いたい!」と思った人はここへ

  • 学生部(10号館1F)

課外活動、奨学金、寮務などに関する相談や手続きを受け付けています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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