常設展示『望遠鏡×宇宙探査』

望遠鏡を用いた天体観測と、宇宙機(探査機)を用いた探索は、互いに相補的な役割を持っており、特に太陽系の惑星や小天体(小惑星や彗星)の研究において、両者の果たす役割は重要です。
常設展示では、地上観測の道具である望遠鏡の原理、地上で採取された隕石の分析、そして探査機による小惑星探査について紹介しています。

展示の一部は、ミュージアム展示ガイド「ポケット学芸員」でも紹介していますので、そちらも是非ご利用ください。

↓展示内容の一部を紹介↓

隕石の展示

 世界各地で収集されたさまざまな種類の隕石を展示しています。

彗星と小惑星の世界(触れる展示)

小惑星探査機はやぶさ2や、様々な小惑星の模型を展示しています。実際に触っていただくこともでき、惑星の凹凸などを体感することができます。

展示隕石の例

1864年に落下した「オルゲイユ隕石」です。太陽系の起源を解明する上で重要な役割を果たしてきました。この他にも、様々な隕石をご覧いただけます。

光の性質(実験展示)

光の性質を実体験できるスペースもご用意しています。鏡やプリズムなどのアイテムを使用して、光の反射や屈折などを体験することができます。
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