神山天文台 Koyama Astronomical Observatory

News & Events

今月の星空Starry sky of the month

散光星雲Diffuse nebula

散開星団Open cluster

赤色巨星Red giant

二重星Double star

PICKUP!

春の三日月、秋の三日月

夕方、西の空に細くかかる三日月。季節によってかたむきが異なることにお気づきでしょうか?春の三日月は横に寝ていてお椀や釣り舟のような形に見えますが、秋に見える三日月は縦に立っているような形に見えます。春は酒が満ちる月、秋は酒がこぼれる月とも例えられます。春は太陽の通り道(黄道)が地平線に対して立っているので、黄道の近くにいる三日月の高度が高くて見やすく、下側から太陽の光が当たります。4月は10日、11日あたりが細い月が見られ、さらに11日は月とすばる(プレアデス星団)が接近します。

神山天文台についてKoyama Astronomical Observatory

宇宙の旅へ導く

神山天文台は、本学創設者の荒木俊馬博士が天文学・宇宙物理学者であり、
開学当初より宇宙物理学と天文学の教育・研究に力を入れてきた経緯から、
本学の新しいシンボルとして2010(平成22)年4月に開設しました。

特徴01 国内有数の充実した設備

国内私立大学最大の天体望遠鏡

神山天文台には、荒木望遠鏡(口径1.3mの反射式望遠鏡)をはじめ、3D映像上映シアターなどがあり、一部の機器は一般の方も利用できます。

特徴02 教育・研究の現場だからできる公開活動

宇宙を覗き、神秘に触れる

宇宙への興味・関心を育み、天文に関する事象を科学的に探究する機会の提供を目的に、本学の学生と教職員が協力し、天体観望会などさまざまな公開活動を行っています。


お問い合わせ先
京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間:月曜日~金曜日9:00~16:30 ※休館日を除く
Tel.075-705-3001 Fax.075-705-3002
Email: tenmondai-jim@star.kyoto-su.ac.jp
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