【法学部】国税専門官志望者をサポート!模擬面接を実施
2022.07.19
法学部では公務員を志望する学生への支援が充実しており、今回は、税務署等で税務調査等を行う国税専門官を志望する学生を対象に模擬面接が行われました。
面接官を務めたのは、国税庁などで公務員として勤務された経験がある野一色 直人教授。模擬面接開始から終了まで厳粛な雰囲気で学生と向き合われていました。参加した学生はスーツを身にまとい、本番さながらの様相で模擬面接を受けました。
面接官を務めたのは、国税庁などで公務員として勤務された経験がある野一色 直人教授。模擬面接開始から終了まで厳粛な雰囲気で学生と向き合われていました。参加した学生はスーツを身にまとい、本番さながらの様相で模擬面接を受けました。
(学生ライター 法学部1年次 町原 捷月)

野一色教授は、面接を想定したいくつかの質問を網羅的に投げかけ、学生は一つ一つ丁寧に答えていきました。一通り質疑応答が終わると、フィードバックの用紙と面接カードをもとに学生の回答を事細かく確認していきます。
フィードバックの最中も学生の言葉や説明を気にかけ、例えば、類義辞典を使って学生が使った言葉の意味を学生と共に確認し、説明する上で妥当と思われる言葉を示されました。学生も、自分が使用した言葉と提示された言葉の類似点などについてメモを取ったり質問するなど、この模擬面接を大事にしようという高い意識が感じられました。
言葉一つで印象が変わる場合もあるため、言葉選びの大切さが強調されていました。
フィードバックの最中も学生の言葉や説明を気にかけ、例えば、類義辞典を使って学生が使った言葉の意味を学生と共に確認し、説明する上で妥当と思われる言葉を示されました。学生も、自分が使用した言葉と提示された言葉の類似点などについてメモを取ったり質問するなど、この模擬面接を大事にしようという高い意識が感じられました。
言葉一つで印象が変わる場合もあるため、言葉選びの大切さが強調されていました。

また野一色教授は、質問のパターンにも言及されました。
質問に答えた際、その回答について更に深堀りしてくる質問が返ってくることも想定できるので、このようなパターンを予測し、対策を立てることが重要であるといったアドバイスをされました。
質問に答えた際、その回答について更に深堀りしてくる質問が返ってくることも想定できるので、このようなパターンを予測し、対策を立てることが重要であるといったアドバイスをされました。
終了後、模擬面接を受けた学生に話を聞きました。
本番の面接を想定して面接カードを作成し、本番の糧となるよう学ぶ気持ちをもって挑んだとのこと。野一色教授のアドバイスに「面接カードに書いた内容に沿って質問は来るのだから、回答内容にズレが生じないように、面接カードをきちんと確認し改善していきたい」と自分の中で昇華している様子でした。
本番に近い形で模擬面接を経験でき、具体的にわかりやすいアドバイスもいただけたので、参加してよかったとの感想もありました。
本番の面接を想定して面接カードを作成し、本番の糧となるよう学ぶ気持ちをもって挑んだとのこと。野一色教授のアドバイスに「面接カードに書いた内容に沿って質問は来るのだから、回答内容にズレが生じないように、面接カードをきちんと確認し改善していきたい」と自分の中で昇華している様子でした。
本番に近い形で模擬面接を経験でき、具体的にわかりやすいアドバイスもいただけたので、参加してよかったとの感想もありました。
実際に現場で勤務していた教授から、直々に模擬面接をしていただける経験は貴重な機会であり、羨ましく思いました。参加した学生は、意識していなかった部分を自覚できる良い機会になったと感じていました。この模擬面接で学んだことを生かし、本番で本領発揮できるよう頑張ってほしいです。