【神山天文台】京都・大学ミュージアム連携へ加盟しました

2024.07.09

2024年7月8日、京都産業大学 神山天文台は京都・大学ミュージアム連携へ加盟しました。本学のミュージアムとしてむすびわざ館ギャラリーに続き、2館目となります。今後は、同連携主催のスタンプラリーなどへの参加を通じて、神山天文台が目指す、地域における天文学に関する生涯教育の拠点として、また、京都産業大学における知の発信の一拠点として、天文学の最前線を分かりやすく発信し、人々が好奇心を持って学びを続ける社会の実現に貢献してきます。

京都・大学ミュージアム連携は、ミュージアムを有する京都の大学が連携協力して相互の活性化につとめるとともに、各ミュージアムの収蔵資料や展覧会活動を通して、京都市の観光振興、地域活性化をすすめることを目的として、2011年に発足した団体です。現在は神山天文台を除いて京都市内の15大学にある15の大学ミュージアムが加盟しており、合同展覧会やスタンプラリー、さらには、九州の4大学との合同展覧会など、地域の枠を超えて活動を続けています。

協定書への調印の様子
同連携運営委員長 芳野 明氏(嵯峨美術大学)(右)と河北 秀世 神山天文台長(左)
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