神山天文台 2022(令和4)年第1回天文学講座「ロゼッタ探査機が明らかにした彗星の姿」を開催しました

2022.07.13

2022年7月10日(日)に、株式会社フォトクロス/エストリスタの小林 仁美氏を招き、神山天文台 2022(令和4)年度第1回天文学講座「ロゼッタ探査機が明らかにした彗星の姿」を神山天文台地下1階神山天文台ホールにて開催しました。
神山天文台としては2019年12月以来、約2年半ぶりの来場型の天文学講座で、会場の神山天文台には一般参加者や学生、教職員など約15名が参加しました。また同講座は、YouTube京都産業大学神山天文台チャンネルおよび第50回彗星会議にてライブ配信を行い、約120名の視聴がありました。

講演では、彗星探査の歴史や最新の彗星探査「ロゼッタ」で明らかになったことについて、彗星の3D模型なども用いて説明されました。また、神山天文台も参加している今後の彗星探査「コメット・インターセプター」の特徴や期待される成果などについてもお話されました。

参加者からは「説明がとても分かりやすく、彗星研究の奥深さの一端を知ることができました。」「先生から直接お話を聞くことができ、彗星や宇宙や天文の興味がますます湧きました。」「ライブ配信のおかげで楽しいお話を聞くことができました。今後もインターネットでのライブ配信を続けてください。」等、様々な声が寄せられ、講演後にも来場者から小林氏に多く質問が投げかけられました。

小林氏の話に耳を傾ける参加者
PAGE TOP