法学部の導入科目である「民法概論」の授業内試験を前に、法学部履修アドバイザー※が７月14日（水）に「民法概論」勉強会を開催しました。

「勉強の仕方がわからない」「民法が身についているか不安…」「友達ができなくて悩んでいる」等の１年次生の声を受け、参加者を10グループに分け、話し合いながら問題に取り組めるよう企画しました。

さらに、勉強会終了後には学生同士のつながりを作るため、履修アドバイザーと参加学生で「共通点探しゲーム」と「絵しりとり」を行い、大変盛り上がりました。

今回の勉強会では、履修アドバイザーが教員と相談しながら問題を作成しました。前半は参加学生がグループに分かれ、相談したり、役割分担しながら真剣に問題に取り組みました。

後半では、履修アドバイザーが解説を行いました。
用語を教えるだけでなく、事例や図解を使い、「なぜそうなるのか」という根本が理解できるよう、丁寧に説明し、参加学生はメモを取りながら「民法概論」の理解を深めていました。

• 要点をまとめて学習することができたのでよかった。
• 民法での重要なポイントを理解でき、周りの人達とコミュニケーションを取れて楽しかった。
• 学生目線の解説でわかりやすかった！
• 今までの復習ができ、分かりづらい所を簡潔にわかりやすく説明してくれたことが良いと思いました。
   

まず、民法勉強会に参加してくださった皆さんありがとうございました！皆さんが真剣に勉強に取り組んでいる姿勢やアイスブレイクを楽しみ、その後連絡先を交換している様子をみて、この回を実施してよかったなと感じました。

今後も履修アドバイザーとして活動していますので、民法勉強会に参加された方も参加できなかった方も何か困りごとがあれば、真理館1階にある履修相談室にお越しください。お待ちしております！

この度は民法概論勉強会にご参加いただき、ありがとうございました。今回の勉強会は、大学に入学したものの大学に来る機会があまりなかった1年生の方々に少しでも他人と話す機会を作りたいという思いで企画させていただきました。

当日は想像よりも活発に取り組んでいただくことができ、企画した私もうれしく思いました。今回の勉強会を経て、法律をみんなで考えることの楽しさを感じていただけたのであればとても光栄です。

※学生履修アドバイザーについて
大学での学習は、高校までのものと比べると格段に複雑なカリキュラムと、非常に高度な内容をもっています。そうした学習をサポートするために設けられているのが、法学部事務室の横にある、履修相談室です。履修相談室の特徴は、学生アドバイザーと教員アドバイザーが協力しながら相談を受け付けることです。「学生履修アドバイザー」は法学部の３年次生・４年次生から構成されています。法学部生の「先輩」として、後輩の皆さんの気持ちに寄り添い、自分が苦労した経験も踏まえながら、わかりやすく、何度でも、親身になって相談に乗ってくれます。

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