神山天文台 部分月食観望会を開催しました

2021.11.25

部分月食の様子(クレジット:京都産業大学)。
赤黒く色づいていることが確認できます。

2021年11月19日(金)、神山天文台で部分月食観望会を実施しました。来場型の部分月食観望会は、感染症防止対策を行ったうえで、定員予約制にて開催し、本学学生と教職員約25名が参加しました。また会場に来られない方のために、神山天文台のYouTubeチャンネルでもライブ中継を行いました。

当日は晴天に恵まれ、神山天文台 屋上から、食の最大付近では赤黒く色づいた月を、その後は月の見え方が変化していく様子を、中道晶香 本学共通教育推進機構 教授による解説を聞きながら観察しました。
参加者からは、「初めて月食を見ることができて感動した」「中道先生の解説付きで見ることができて良かった」などの感想が寄せられました。

この学内観望会の運営には、神山天文台サポートチームの学生も参加し、屋上での天体望遠鏡の操作・天体解説、オンライン配信の対応、館内の誘導などを担当し、学内観望会を盛り上げてくれました。

神山天文台では、今後も来場型やオンラインで天体観望会や天文学に関する講座を実施していきます。

神山天文台サポートチーム

神山天文台サポートチームは、神山天文台の活動の活性化などを目的とした学生団体です。天文学に触れられる様々な企画を通じて神山天文台をより広く、より多くの人に知ってもらうため、また天文学の普及のため日々活動をしています。
神山天文台サポートチームは現在、活動メンバーを募集しています!神山天文台へお気軽にお問合せください。

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