法学部 学生履修アドバイザー主催 「民法Ⅰ勉強会」の開催

2017.07.05

7月5日(水)、法学部 履修アドバイザー主催の「民法Ⅰ勉強会」が開催されました。
定期試験を前に、特に1年次生に対して、法学部の必修科目である「民法Ⅰ」の理解を深め、今後の法学部生としての基礎を固める助けになりたいとの想いから開催されました。

勉強会当日は1年次生を中心に約80名の学生が参加し、履修アドバイザーが作成した20問の問題に真剣に取り組んでいました。参加者をグループに分け、問題の答え合わせと共に、各グループに先輩学生である履修アドバイザーがつき、一問ずつ問題の解説を行いました。勉強会終了後も、参加した1年次生に取り囲まれて質問に受ける履修アドバイザーは、最後まで一つ一つ丁寧に応えていました。

参加者のアンケートからは、「要点が絞られた問題で、これまでの授業の内容を改めて理解できた」、「立場の近い先輩学生に教えてもらうことで、聞き易い環境で楽しむことができた」という声があり、非常に好評でした。

本番当日まで1か月以上の時間をかけて問題を作成してきた履修アドバイザーからは、「教える事で自らの復習になった」、「頼られることで成長できた」という充実感を感じて勉強会を終えることが出来ました。

※履修アドバイザーは、法学部の3年次・4年次生の学生が中心に構成されており、在学生の授業に関する相談、履修プログラムや演習(ゼミ)に関する情報提供など、幅広い学習サポートをするチームであり、10年以上続く法学部独自の取り組みです。

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