アジア言語学科インドネシア語専攻(2018年度以前入学者)

現地の新聞などを題材に、生きたインドネシア語を修得

日本の約5倍の面積を持ち、約2倍の人口を擁するインドネシア。経済発展に伴い、日本との結び付きもますます強くなりつつあります。
インドネシア語専攻では、東南アジアを代表するこの国の過去・現在・未来に、多様な角度からアプローチします。インドネシア語と日本語は類似した発想や表現が多く見られ、親しみやすい言語です。
1・2年次で基礎を身に付け、インドネシアに関するさまざまな情報を分析します。3・4年次にはネイティブ教員による生きたインドネシア語のコミュニケーション能力を高めるのが特徴です。さらに実践的な能力を身に付けるために、インドネシアの新聞や雑誌の記事、ニュースなどを題材としてディスカッションを行ったり、歴史や文化に対する理解も深めます。

カリキュラムマップ


なじみ薄いようで親しみやすいインドネシア語
語学も文化も日々新しい発見がある

インドネシア語を学べる大学は日本で少なく、どんな言語なのだろう、という興味があったことからインドネシア語を専攻しました。いざ学んでみると、発音のしやすさなど、日本人にとって親しみやすい言語であることを実感。語学だけでなく、インドネシアの多様な文化や宗教について学べることも本専攻の魅力で、日本との文化の違いなど、日々新しい発見があります。2年次にはインドネシアの大学で海外実習を経験。ネイティブスピーカーの先生に指導を受けていたこともあり、現地の学生やホストファミリーとも会話を楽しむことができました。


インドネシアの民族衣装バティックを
着て、留学先の先生たちと記念撮影

アジア言語学科 インドネシア語専攻4年次
春木 鈴さん

※掲載内容は取材当時のものです。

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