同窓会の感想 横山友美

 前回の同窓会の時私たちは4回生で、卒業された先輩のことを懐かしく思い、また、4年後の自分はどんな社会人になっているのだろうという期待とともに、早く私も同窓会に参加したいと思っていたことを懐かしく思い出します。

 そして、幸いにも卒業後初めての同窓会に参加でき、待ちに待った同窓会の日、恩師の左藤先生、安田先生、エディ先生、若林先生、山口先生のお元気そうなお姿を拝見し、以前から先輩にお話を伺っていた松岡先生、粕谷先生と初めてお会いして、今更ながら自分が卒業した事を実感しました。また、お世話になった先輩方にもお会いすることができ、覚えていていただいた事にも感動いたしました。

 2時間という限られた時間で、全員の出席者とお話することはできませんでしたが、お世話になった先輩方、先生方と友人、後輩たちと楽しい時間を過ごさせていただきました。

 左藤先生のお話を伺っていて、私たちがこれからはインドネシアの時代だと思って大学生活をスタートした7年前のインテンシブの授業のことを思い出しました。長期休暇を利用してインドネシアに行った2006年、ジョグジャカルタに留学した2007年2008年、それから卒業後に留学した2010年2011年と、時を追うごとに私の目に映るインドネシアは発展を遂げていて、左藤先生のおっしゃるインドネシアの時代はまさに訪れているように感じております。

 今回の同窓会に参加できなかった同期たちの中には、インドネシアでその発展を支えている者もおります。同期たちの話を聞いていると、自分が前に進んでいないことにもどかしさを感じることもありますが、私もいつかインドネシアと日本の架け橋になれるよう精進してまいりたいと思います。

 最後に、今回の同窓会を企画運営してくださった若林先生をはじめとする同窓会事務局の皆様、このような素晴らしい再会の場をご用意いただき、感謝しております。

 次回の同窓会は2016年リオデジャネイロオリンピックの年、各方面でご活躍されている先輩方、同期、それから新しく卒業する後輩たち、今回参加できなかった方々ともお会いできるのを楽しみにしております。

 Terima kasih banyak dan sampai jumpa lagi tahun 2016!!

2008年度卒業生 横山友美

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