第9回インドネシア語専修同窓会を盛大に開催しました

 2012年6月2日(土)にインドネシア語専修の同窓会が京都全日空ホテルにて開催されました。この同窓会は、4年に一度夏季オリンピックと同じ年に開催されており、今回で9回目をむかえました。今回はお昼の開催となりました。受付開始ともにたくさんの同窓生がかけつけてくださいました。12時に先生方の入場とともに会がスタートしました。司会による開会の辞にはじまり、先生がたの紹介、会長のあいさつに続き、2期生の同窓生が乾杯の音頭をとってくださいました。しばらくすると松岡邦夫先生・粕谷俊樹先生・左藤正範先生からごあいさつがありました。その後、歓談の時間が続き、最後に先生方への花束贈呈でお開きとなりました。

 当日会場の入り口では、再会に喜ぶ歓声があちらこちらから聞こえてきました。受付では、名簿を見ながら同期の出席者をさがす同窓生もいました。同窓生の中には、この日にあわせてインドネシアから一時帰国されたかたもいました。国内では、青森から駆け付けてくれた同窓生もいました。

 1000人近い同窓生のうち、今回は20代から60代まで125名の同窓生が一堂にかいしました。会場の京都全日空ホテルはとても華やかですばらしく同窓生はみなさん笑顔でした。今回も退官された先生方や非常勤講師を含む現役の先生方もお忙しい中、かけつけてくださいました。毎回のことですが、先生方はほとんど食べ物を口にすることなく、ひたすら同窓生と語り合い、記念写真をとる光景があちらこちらでみられました。せっかく来てくださった同窓生と一人でも多くお話をしたいと思ってくださる先生方のお気持ちが伝わってきました。

 この同窓会は、先生方にお会いできるのはもちろんですが、同じ大学でインドネシア語を学んだ先輩と後輩が語り合える貴重な機会でもあることはまちがいありません。
 回を重ねるごとに盛大になってきたこの会は、インドネシア語専修の先生方や先輩方に支えられここまで続いてきました。この会を楽しみにしていてくださる皆様のおかげであると感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回お会いできた皆様にも、またご都合がつかず、当日ご出席できなかった同窓生の皆様とも4年後にお会いできることを楽しみにしています。

京都産業大学 インドネシア語専修同窓会事務局
若林聡子

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