【神山天文台】2023年10月 天体観望会の開催案内
2023.10.12
- 2023年10月に天体観望会を開催します。
- 神山天文台の天体観望会では、荒木望遠鏡(口径1.3mの反射式望遠鏡、国内私立大学最大口径)で季節ごとに見られる天体を職員の解説付きで観望していただけます。
- 神山天文台サポートチームによる宇宙の3D映像上映なども実施します。
- 事前予約制で定員を設けて実施します。予約フォームよりお申し込みください。
開催日時 | 2023年10月7日(土)・10月14日(土)・10月21日(土)・10月28日(土) 18時~20時(受付開始:17時45分から)※10月から開催時間が変更となります。 |
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場所 | 京都産業大学 神山天文台 アクセス:本学へのアクセス、キャンパスマップ、バスプールから神山天文台(Q2) ※来場者用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
観望天体 |
惑星(土星)、二重星(アルビレオ)など |
講師 |
![]() 京都産業大学理学部物理科学科卒業。卒業研究では、共生星(赤色巨星と白色矮星からなる連星系)でみられる数十分のタイムスケールで起こる光度変化であるflickering現象を神山天文台の荒木望遠鏡を用いた観測研究を行っていた。卒業後は、理科の教員を経て、理科教育の普及に興味をもち、京都市青少年科学センターに就職し、プラネタリウムで生解説を担当しながら、天文学の魅力を伝える仕事を行ってきた。 |
![]() (専門:宇宙論、理論天文学) 博士(理学)。初期宇宙や地球物理と幅広い分野の理論的研究を行っている。県立ぐんま天文台や京都産業大学 神山天文台などで公開業務を担当。また天文学の私塾「アストロ・アカデミア」を設立。同代表として、本格的に天文学を学ぶ場を提供し、天文学が持つ知識や考え方を直接伝えていく活動にも力を入れている。 |
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![]() (専門:太陽系小天体、惑星科学) 彗星物質から探る太陽系の起源、新星爆発における分子・固体微粒子形成など、太陽系を含む星・惑星系の起源について、銀河系における化学進化という観点から研究を行っている。彗星探査計画コメット・インターセプターでは、サイエンス検討チームメンバー(日本チーム科学責任者)を務める。ゼルドビッチ賞(2004年)、第1回地球惑星科学振興西田賞(2015年)等を受賞。 |
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申込み | 予約フォーム
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その他 |
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タイムテーブル
- 天体観望会予約者は、天体観望:荒木望遠鏡(Dの時間)及びこれ以外のコンテンツ(宇宙の3D映像上映、天体観望:小型望遠鏡など)にお好きな回に参加していただけます。
- 運営の都合上、宇宙の3D映像上映、小型望遠鏡での天体観望は予告なく休止することがあります。
- 予約の開始時間に遅れた場合、後ろの時間(空きがある場合のみ)及び自由観望(19時30分~19時55分)の時間に参加していただきます。
- お問い合わせ先
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京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間:月曜日~金曜日9:00~16:30 ※休館日を除く
Tel.075-705-3001 Email: tenmondai-jim@star.kyoto-su.ac.jp