【終了しました】地方公開講座「小惑星・彗星・流星 地球に生命をもたらしたもの」を開催します(9月18日:福岡国際会議場)
2022.08.05
京都産業大学は、本学の創設者である荒木俊馬博士が天文学・宇宙物理学者であることから、開学当初より理学部における宇宙物理学、天文学の教育・研究に力を入れてきました。2010年4月に国内私立大学最大の天体望遠鏡を備えた神山(こうやま)天文台を開設し、2016年4月には理学部に宇宙物理・気象学科を設立しました。
今回の公開講座では、これらの教育・研究活動を通じて得られた研究成果の一部をお届けします。
今回の公開講座では、これらの教育・研究活動を通じて得られた研究成果の一部をお届けします。
イベント詳細
日時 | 2022年9月18日(日)13:00~15:00 |
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会場 | 福岡国際会議場 411+412会議室(福岡県福岡市博多区) |
開催方法 |
会場での対面およびオンライン配信 |
内容 |
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講演内容 | 近年、「はやぶさ2」によって地球に持ち帰られた小惑星リュウグウの破片(サンプル)から、様々なアミノ酸が検出され、地球生命の起源ではないかとも議論されています。地球の生命の源となった物質は、宇宙からもたらされたのか? この疑問に強く関連する、小惑星、彗星、そして流星について、私たちの太陽系の誕生との関係を交えてお話しします。 |
対象 | 広く一般の方を対象としています(年齢等は定めていません。) |
申し込み | 終了しました
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備考 |
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講師プロフィール

河北 秀世(かわきた ひでよ)
京都産業大学 理学部 教授/神山天文台長
大阪府生まれ。彗星物質から探る太陽系の起源、新星爆発における分子・固体微粒子形成など、太陽系を含む星・惑星系の起源について、銀河系における化学進化という観点から研究を行っている。彗星探査計画コメット・インターセプターでは、サイエンス検討チームメンバー(日本グループの科学責任者)を務める。ゼルドビッチ賞(2004年)、第1回地球惑星科学振興西田賞(2015年)などを受賞。
- お問い合わせ先
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京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間:月曜日~金曜日9:00~16:30 ※休館日を除く
Tel.075-705-3001 Fax.075-705-3002
Email: tenmondai-jim@star.kyoto-su.ac.jp