第2回天文学講座 /全国同時七夕講演会「ブラックホール初撮影の衝撃と今後の展望」開催
2019.06.26
天文学講座では、学内外の研究者による天文学における最前線について講演を実施いたします。
また、講演終了後には、講師である研究者や天文台スタッフと講座の参加者が交流できる「アストロノミー・カフェ」を開催いたします。お茶を飲みながら気軽に研究者とお話でき、天文学に親しんでいただける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
※通常通り、夜間は天体観望会を開催いたします。
★全国同時七夕講演会は、7月7日の七夕の夕方を中心とした前後の期間中に、全国各地で同時に講演会を開催し、天文学の普及の輪を広げようとするもので、日本天文学会と日本天文教育普及研究会との共催事業として、神山天文台が実施するものです。
日時 | 2019年7月27日(土)15:00~16:30(受付14:30~) |
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会場 | 京都産業大学 神山天文台地下1階 神山天文台ホール |
講師 | 嶺重 慎 氏(京都大学 理学研究科 教授) |
内容 | 2019年4月、ついに人類が初めて得たブラックホールの画像が全世界に発信されました。地球上のミリ波電波望遠鏡をいくつもつなげた"Event Horizon Telescope"(「事象の地平面望遠鏡」)による成果です。本講演では、ノーベル賞級とも言われるこの成果のどこがそんなに凄いのか、日本の貢献は何か、この次のステップは何かなど、ブラックホール撮像に関わる研究動向について、一般の方にわかりやすく解説します。 |
対象 | 小学生以上の方 |
申込み | 不要 |
費用 | 無料 |
主催 | 京都産業大学 神山天文台 |
備考 | 講演終了後には講師の先生とお茶を飲みながら気軽に会話を交えて頂ける「アストロノミー・カフェ(16:30~17:30)を開催します。 |
その他
- お問い合わせ先
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京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間
月曜日~金曜日:9:00~16:30 ※休館日を除く
Tel.075-705-3001
Fax.075-705-3002