第2回 天文学講座 /全国同時七夕講演会「火星移住とその先にあるもの」開催
2018.06.26
天文学講座では、学内外の研究者が講師となり、天文学についての講演を行います。
また、講演終了後には講師である研究者、天文台スタッフと講座の参加者が交流できる「アストロノミー・カフェ」を開催し、お茶を飲みながら気軽にお話でき、天文学に親しんでいただける場にしていきたいと考えております。
※通常通り、夜間は天体観望会を開催いたします。
★全国同時七夕講演会は、7月7日の七夕の夕方を中心とした前後の期間中に、全国各地で同時に講演会を開催し、天文学の普及の輪を広げようとするもので、日本天文学会と天文教育普及研究会との共催事業として、神山天文台が実施するものです。
日時 | 2018年7月21日(土)15:00~16:30(受付14:30~) |
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会場 | 京都産業大学 神山天文台地下1階 神山天文台ホール |
講師 | 中串 孝志 氏 (和歌山大学 観光学部准教授・国際観光学研究センター研究員(Space & Mobility ユニットリーダー)) |
内容 | 今年の夏に大接近を迎える火星。昔から、火星人をはじめとして私たちの想像をかきたて続けてきた赤い星ですが、各国の探査機により研究が進んでおり、最近では移住すら真剣に考えられるようになりました。そこで、火星移住を考えることを通じて、火星がどんな星なのかお話しします。また日本の将来惑星探査計画についても触れながら、火星だけでなく太陽系天体を研究することの意味を考えたいと思います。 |
対象 | 小学校高学年以上の方 |
申込み | 不要(先着100名) |
費用 | 無料 |
主催 | 京都産業大学 神山天文台 |
備考 | 講演終了後には講師の先生とお茶を飲みながら気軽に会話を交えて頂ける「アストロノミー・カフェ(16:30~17:30)を開催します。 |
その他
- 来場者用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。(本学へのアクセス)
- 神山天文台までは階段・坂道がございます。特別なお手伝いが必要な方や、歩行が困難などで車での来場を希望される方は、事前にご相談ください。
- 当日は、通常どおり天体観望会も実施致します。講座と併せて是非ご参加ください。(入場無料、19:00~21:00(入館は20:30まで))
※天候が悪く、天体観望会を実施できない場合には宇宙の3D上映を行います。 - 中学生以下の夜間のご来場につきましては、保護者同伴でお願いします。
- 夜間は冷え込みますので、上着等を羽織って暖かい服装でお越しください
- お問い合わせ先
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京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間
月曜日~金曜日:9:00~16:30 ※休館日を除く
Tel.075-705-3001
Fax.075-705-3002