【理学部】数理科学科 特別研究合同発表会を開催しました

2025.02.27

2025年2月7日(金)に理学部数理科学科の牛瀧 文宏 教授、山田 修司 教授、中嶋 祐介 准教授、長瀬 睦裕 准教授の4年次ゼミ生10人による「特別研究合同発表会」を開催しました。数理科学科では、それぞれのゼミ生が担当教員の指導のもと卒業研究に取り組みました。今年度は有志により以下のタイトルで発表が行われました。

【牛瀧研究室】
  • ラムゼー数について
  • 格子点上の三角形
  • 立体トロミノについて
【山田研究室】
  • アルキメデスの平面充填形と準正多面体
【中嶋研究室】
  • フリーズと連分因子
  • クラスター代数と連分因子の関係
【長瀬研究室】
  • 数学を用いた探究活動における教師の教材研究
  • 大学入試対策についての研究-アドミッションポリシーと出題内容についての関係性-
  • 中学数学におけるICTを活用した授業の研究-三角形の合同条件におけるICTの有効的な活用について-
  • 中学校数学の苦手意識を減らすための研究-正負の数の加法,減法の効果的な指導法について-
事前に練習を重ねた成果もあり、発表者は各自20分の持ち時間の中、緊張しながらもしっかりとした発表を行い、教員などからの質問にも板書による説明や自分の考えも交えながら答える様子が見られました。
参加した学生も、先輩方の研究内容を理解しようと懸命に耳を傾けていました。

理学部は今後も学生のさまざまな取り組みを積極的に発信していきます。
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