【法学部】2024(令和6)年度 フィールド・リサーチ最終報告会を開催!
2024.12.28
2024年(令和6年)12月11日の3、4限目に、この春からスタートしたフィールド・リサーチの最終報告会が開催されました。
当日は10チーム、約40人が参加しました。
当日は10チーム、約40人が参加しました。

参加チームが多かったため、初めに5チームごとに分かれて予選を行い、そこから教員による審査で2チームが選ばれました。
その後、この2チームによる最終報告が行われ、教員審査による「最優秀賞」と、学生の投票による「学生特別賞」が決まりました。
本年度の最優秀賞は、フィールド・リサーチ(社会安全)に浦中先生担当の「警察のウェアラブルカメラの調査を行ったチーム」、フィールド・リサーチ(社会福祉)に芝田先生担当の「西成地区の調査を行ったチーム」と決まりました。
参加した10チームは、この8カ月間のフィールド・リサーチの成果を生かし、今後の学業や就職活動に役立てていくことを誓い、本年度のフィールド・リサーチを終えました。
その後、この2チームによる最終報告が行われ、教員審査による「最優秀賞」と、学生の投票による「学生特別賞」が決まりました。
本年度の最優秀賞は、フィールド・リサーチ(社会安全)に浦中先生担当の「警察のウェアラブルカメラの調査を行ったチーム」、フィールド・リサーチ(社会福祉)に芝田先生担当の「西成地区の調査を行ったチーム」と決まりました。
参加した10チームは、この8カ月間のフィールド・リサーチの成果を生かし、今後の学業や就職活動に役立てていくことを誓い、本年度のフィールド・リサーチを終えました。

最優秀賞テーマ:「近未来警察研究:警察官のウェアラブルカメラに関する研究~地域警官の働き方の変化について予測する~」
学生のコメント(3年次生 松尾 颯太さん)

本班の研究内容は、日本では計画段階の政策を取り扱うということもあり、先行研究や資料はほとんどありませんでした。
研究を進めるにあたって苦労した点も多かったですが、取材先の方々の協力や、大学の先生方のお力添えもあり、有意義な研究をすることができました。
これらは全て、私にとって非常に貴重な経験でした。
結果として最優秀賞という評価をいただけたことも大変嬉しく感じています。
研究を進めるにあたって苦労した点も多かったですが、取材先の方々の協力や、大学の先生方のお力添えもあり、有意義な研究をすることができました。
これらは全て、私にとって非常に貴重な経験でした。
結果として最優秀賞という評価をいただけたことも大変嬉しく感じています。
浦中先生のコメント
今回の調査に関して、各警察機関に多大なご協力を賜りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
フィールド・リサーチは、学生や教員の努力だけでなく、調査先の機関、団体の協力がないと成立しないことを改めて感じました。
フィールド・リサーチは、学生や教員の努力だけでなく、調査先の機関、団体の協力がないと成立しないことを改めて感じました。
学生特別賞テーマ:「西成フィールド・リサーチ」
学生のコメント(3年次生 山根 ゆりかさん)

調査に行くまでは正直恐怖心がありましたが、実際の調査を通して地域の魅力や人の温かさに触れることができました。
調査で感じたことをふまえ、発表できたと思います。
特別賞をいただけたのは、聴いてくださった皆さんに私たちの想いが伝わったからではないかと考えています。
調査で感じたことをふまえ、発表できたと思います。
特別賞をいただけたのは、聴いてくださった皆さんに私たちの想いが伝わったからではないかと考えています。
芝田先生のコメント
4、5年前も調査に行きましたが、今回はより多くの時間・場所で、より多くの人から調査ができたので私も大変勉強になりました。
「賞をもらえなくても良い経験だったね」と学生と話していたので、賞までもらえ望外の喜びです。
「賞をもらえなくても良い経験だったね」と学生と話していたので、賞までもらえ望外の喜びです。
参加チームテーマ
岩本先生(安全保障) | 「自主憲法のすゝめ」 |
「核は日本を救うのか」 | |
太田先生(地域公共) | 「ごみ問題」 |
焦先生(地域公共) | 「小売業から考えるフードロス対策」 |
芝田先生(社会福祉) | 「西成フィールド・リサーチ」 |
服部先生(社会安全) | 「刑務所出所者への就労支援について」 |
「生きづらさを抱えた若者への支援」 | |
「被虐待児童への対応」 | |
浦中先生(社会安全) | 「平成28年熊本地震における警察活動の実情と課題」 |
「近未来警察研究:警察官のウェアラブルカメラに関する研究 ~地域警察官の働き方の変化について予測する~」 |