【法学部】Webマガジン『So-gúd』に岩本 誠吾法学部教授のインタビュー記事が掲載!

2024.09.12

株式会社EXIDEAのWebマガジン『So-gúd(ソウグウ)』において、岩本 誠吾法学部教授のインタビュー記事「戦場とAI」が9月4日に公開されました。

戦場のAI、希望と脅威の狭間で人類の選択を問う - So-gúd(ソウグウ)

AIが変える戦争の未来。自律型致死兵器システム、サイバー攻撃、偽情報の大量拡散。国境を越え、倫理の境界線上で揺れ動くAI兵器。京都産業大学の岩本 誠吾客員教授が、AIの軍事利用に関する倫理と国際法の最前線を語るインタビュー記事。

以下、インタビュー記事の前書きです。

戦場のAI、希望と脅威の狭間で人類の選択を問う

「技術革新の波が押し寄せる中、AIは私たちの生活や社会のあり方を大きく変えようとしている。自動運転車から軍事用意思決定支援システム、さらにはAI搭載の無人兵器まで、その応用範囲は広範に及ぶ。しかし、急速な発展の陰で、明確な規制やガイドラインの不在が浮き彫りになっている。
特に注目すべきは、人間が関与しないAI兵器の出現だ。これは倫理的・人道的観点から深刻な懸念を呼び起こしている。各国で異なる規制アプローチ、国境を越えるAI技術の拡散、そして予測困難な影響。 私たちは、この複雑な現実にどう向き合うべきなのか。
京都産業大学の岩本 誠吾客員教授が、AIの利用と規制に関する倫理と国際法の最前線を語る。技術の恩恵と潜在的リスク、希望と課題が交錯する中、私たちはこの急速に変化する社会にどう適応していくべきなのか。AIと人類の未来を左右する重要な議論の幕が、今まさに上がる。」

インタビュイー岩本 誠吾氏

京都産業大学 法学部客員教授(名誉教授、世界問題研究所長)
専門は国際法、特に、国際人道法。 共著『国際紛争と国際法』がある。防衛大臣表彰(2012年)」

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