【法学部】中国の領空侵犯、長崎に来たヤバい意味。「意図はない」はあり得ない。
2024.09.04
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< 2024年8月26日、長崎県沖上空を中国の軍用機が領空侵犯をしました。
中国の日本に対する領空侵犯は3回目ですが、「軍用機」での領空侵犯は今回が初めてです。
ニュースでは今回の領空侵犯は、中国が日本の防衛能力を確かめる目的だったと言われています。
しかし、長崎沖に来たことから、どうやら目的は他にもあった、という分析もできるようです。
日本に28カ所あるレーダー基地(レーダーサイト)。中でもその最新鋭機能を持つ基地が鹿児島県にあり、中国の情報収集機は、そのレーダーの能力を測りに来た可能性もあるようです。
今回のハテナの探究では、「いつもと違う」中国の領空侵犯について、法学部の岩本 誠吾教授(国際法・安全保障論)が解説しています。
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