法学部では公務員を志望する学生への支援に力を入れています。

今年も警察官を志望する4年次生を対象に、模擬面接を行いました。
面接官は、今年度より本学に着任した元警察本部長の岡部 正勝教授です。

岡部教授は、志望理由、特に関心のある部署や分野、学生時代に力を入れて取り組んできたこと、大学で学んだこと等について質問をし、学生の回答に対してさらに深く聞くことで本番さながらの模擬面接を行っていました。参加学生は、緊張感を持って挑んでいました。

面接終了後には、岡部教授から講評が行われ、面接では志望理由は具体的に話をするよう、例を出してアドバイスをされました。また、自分が得意と言ったことは掘り下げて聞かれてもしっかり答えられるようにしておくこと、志望先の警察が取り組んでいる施策などは調べておくことなど、参加学生に伝えていました。

岡部教授は、「面接では、いかに緊張せずに、素直な自分を出せるかが大切。自分の言葉で、できるだけスムーズに話せるようシミュレーションしておくこと」と話されました。