【法学部】「ポリス&カレッジ in KYOTO 2023」にて高嶌ゼミチームが最優秀賞受賞!

2024.02.14

最優秀賞を受賞した法学部 高嶌ゼミの皆さん(右:高嶌教授)

活動報告:法学部3年次生 高田 薫、南 和宣、堀井 大熙、橋本 拓真、玉城 凪桜

第6回大学ゼミ対抗プロジェクト「ポリス&カレッジ in KYOTO 2023」が開催され、法学部 高嶌ゼミが「最優秀賞」を受賞しました。

京都府警察本部交通部交通企画課主催の「ポリス&カレッジ」は、学生の街「京都」の知の拠点である大学と連携し、大学ゼミで研究テーマに沿ったさまざまな研究・分析・企画立案を行っていただくとともに、コンペ形式の発表会を開催して実効性の高いアイデアを募り、京都府警の施策として実施を検討するものです。
本年度のテーマは「自転車ヘルメットの着用の促進」についてでした。

我々高嶌ゼミ3年次グループは、自転車ヘルメットを装着することにメリットを感じづらいという問題を現状分析によって明らかにした上、「ヘルメットを装着することで景品を獲得できる」という新たなメリットを持たせる施策案を提案し、最優秀賞を受賞することができました。

発表当日まで全員で意見を出し合い、パワーポイントや発表原稿のディテールにこだわったこと、そして提案の内容や想定質問について深く検討できたことが最優秀賞という結果に繋がったのだと思います。反省点としては、実際に実地調査を行うことや、協力団体とのコンタクトをとることができれば、さらに説得力が増したと感じました。
今回は10チームという数多くのチームが参加した中で、高嶌ゼミが4年連続の入賞、とりわけ3年ぶりの最優秀賞をいただけたことは、ひとえにプロジェクトメンバー全員の協力あってのものだと思います。

最後になりますが、今回このような大変貴重な経験をさせていただきましたことを、主催団体である京都府警の皆さまをはじめ、関係者の皆さまにこの場をお借りして深く感謝申し上げます。
報告者一同、今回の経験を今後の活動に生かしていけるよう、これからも精進していこうと思います。
ありがとうございました。
最優秀賞の賞状
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