【法学部】法学部特別企画 大阪税関(関西国際空港)見学ツアーを実施!

2024.03.06

麻薬探知犬管理センター前にて

2024年2月28日に法学部特別企画としての大阪税関(関西国際空港)見学ツアーが実施されました。
税関の仕事理解を深めることを目的としたもので、岩本 誠吾教授担当の「総合安全保障論」での縁で機会を得たものです。
当日は、岩本教授担当のフィールドリサーチ受講生や、公務特進プログラム登録生・公務研究会メンバーをはじめとした学生22人が参加し、岩本教授と公務特進プログラム運営委員会委員長の芦立 秀朗教授が引率されました。

隠匿具の展示説明の様子
午前中はDVDによる税関の役割の説明を視聴し、その後二班に分かれて入国審査場および「隠匿具」「知財侵害物品」の展示を見学しました。
質疑応答する様子

午後には「麻薬探知犬管理センター」を訪問し、施設と麻薬探知犬のデモンストレーションを見学しました。
活発な質疑応答があり、空港を支えるさまざまな公務の重要性を知る機会となりました。

法学部では、今後とも公務に関心を有する学生と現場とのつながりを重視した各種企画を計画していく予定です。

麻薬探知犬デモンストレーションの様子 その1
麻薬探知犬デモンストレーションの様子 その2

学生の感想① (法律学科2年次生 黄地 菜々恵さん)

公務員説明会や法学部の授業で税関という職業の役割などを知り、今回のツアーへの参加を決めました。税関の説明だけでなく、実際の密輸品を見たり、業務の様子を見学したりも出来て、とても貴重な体験になりました。
また将来の進路を考える機会にもなり、とても充実したツアーでした。

学生の感想② (法政策学科3年次生 竹内 瑞貴 さん)

大阪税関の職員として、使命感を持って働かれている方々の姿を見て、魅力的でやりがいのある職場だと感じました。
私も大阪税関職員の皆さんのように、自分の仕事に自信を持って人に魅力を伝えられる社会人になりたいと思いました。公務員を目指す身として、今回の体験は非常に価値のあるものとなりました。
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