【経済学部】「地方を学ぶ交流会 第3弾」を開催!

2024.12.11

地域を学ぶ、人を学ぶ、自分を学ぶ、学びを楽しむ。さまざまな学びのモチベーションを持った学生が集うプロジェクト「地方を学ぶ交流会」の第3弾が、10月29日(火)に開催されました。今回からは、経済学部の公式イベントとしての開催です。
当日は、学内外の37人の学生(うち、学生キャンプメンバー13人)に加えて、経済学部教員や共催いただいた福井県および株式会社応用芸術研究所のスタッフなど13人も参加し、トークショー、グループワーク、自由交流会の3部構成を通じて、参加者間での交流を図りました。
 

トークショーでは、小浜Rキャンプのチームの1つであるREF_laboメンバーの柴田 葉奈氏(京都工芸繊維大学)、松本 菜生氏(嵯峨美術短期大学)、田中 陽菜氏(同志社女子大学)と、若狭塗伝統工芸士の加福 崇徳氏をゲストに迎え、福井県地域おこし協力隊の浅井 ゆうみ氏の司会のもと、若狭塗をテーマにしたREF_laboの活動や小浜市および若狭塗の魅力について、ゲストそれぞれに語っていただきました。
グループワークでは、参加学生が6人1グループに分かれ、トークショーの内容を踏まえてREF_laboから提示された「若狭塗の柄を使った商品を1つ考えよう!」というテーマについて、グループ内で話し合い、まとめた案を発表しました。福井県のプロバスケットチームのユニフォームのデザインに取り入れる案、御朱印帳やミラーボールの柄にするといった案など、各グループとも加福氏とREF_laboから好評を得ていました。また、福井県京都事務所様より差し入れていただいた福井銘菓に舌鼓を打ちながら、若狭塗トークに花を咲かせました。自由交流会では、学生キャンプに興味を持った学生がキャンプメンバーから詳しい活動内容を聞いたり、ゲストの活動をもっと詳しく聞こうとする輪ができたりと、参加学生おのおのが地方について学ぶ楽しさを満喫しました。
参加学生からは、「皆さんの小浜に対する愛情、この活動に対する情熱が伝わってきて良かったです!」や、「グループワークではアイデアや進行に各大学・学部の特色が現れたように感じました。所属している大学では体験できない交流でしたので、ななめからの意見だなと刺激を受けました。」といった声が聞かれました。また、以前の交流会の参加をきっかけに学生キャンプのメンバーとなった学生から、「第3回の開催で、個人的にはほとんどが知り合い状態で運営側として参加していたことに成長を感じていました。」という声も聞かれました。 
集合写真
トークショー
グループワーク
活動展示パネル
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