【経済学部】「地方を学ぶ交流会」を開催!

2023.08.09

地域を学ぶ、人を学ぶ、自分を学ぶ、学びを楽しむ。さまざまな学びのモチベーションを持った学生が集うプロジェクト「地方を学ぶ交流会」が、菅原ゼミと倉本ゼミを中心にして開催されました。当日は、学内外の30人超の学生に加えて、経済学部教員や共催いただいた福井県職員などのスタッフ17人も参加し、ゲストと教員による座談会、地域で活動する学生の発表会、自由交流会の3部構成を通じて、参加者間での交流を図りました。
座談会は、福井県地域おこし協力隊の浅井ゆうみ氏をゲストに迎え、菅原教授と倉本准教授の3人で、地域との関わりのきっかけ、地域と関わることの意味、学生時代の経験などについて、失敗談も交えながらのトークセッション形式で行われました。発表会では、倉本ゼミ生、菅原ゼミ生および「地域活性化フィールドワークⅠ」履修学生による活動報告に加えて、福井県内でまちづくり活動をしている「学生キャンプ」の参加学生が活動を通じて得た自らの成長などを語りました。自由交流会では、福井県京都事務所のご厚意で差し入れていただいた福井銘菓を手に、参加者各自が自由にテーブルを移動しながら、予定時間を超えるほど話に花を咲かせていました。
参加者からの好評の声に応え、11月中旬に第2弾を開催予定です。

集合写真
座談会

参加学生の声(抜粋)

  • 普段関わることのない学年や立場の方とお話ができて楽しかったです。次回も楽しみにしています。(3年次生)
  • 他のゼミや他県の大学生がまちづくりで行なっていることを聞けていい機会になりました。大学生のうちにしておいた方がいいこともアドバイスしていただき参考になりました。(3年次生)
  • 大学内でもゼミ同士や他学部の人達と交流することがなかったので、人脈が広がり、すごく良かったです。また、同世代や年下の人たちがどのような活動をしているのかを知ることができる貴重な機会になりました。(3年次生)
  • 授業でこのチラシが配られた時に、まさに私が興味のある内容に当てはまっていたため、今回参加しました。浅井さんの出身大学の近くが私の地元だったこともあり、親近感を持って興味深くお話を聞いていました。 先輩方のゼミの活動内容を知れたり、他大学の方と交流もできたりと、将来私もこのような方々と活動したい!というモチベーションにも繋がりました。 今回私は1年次生ということもあり緊張していましたが、多くのことを吸収でき参加して良かったなと感じています。質問にも答えて頂きありがとうございました。(1年次生)
  • 今回のイベントで地域創生に関する視野がさらに広がりました!遠いところからお越しいただき、ありがとうございました!(3年次生)
学生発表会1
学生発表会2
PAGE TOP