【経済学部】「地方を学ぶ交流会 第2弾」を開催!

2023.12.26

地域を学ぶ、人を学ぶ、自分を学ぶ、学びを楽しむ。さまざまな学びのモチベーションを持った学生が集うプロジェクト「地方を学ぶ交流会」の第2弾が、菅原ゼミと倉本ゼミを中心にして開催されました。今回は、本学ボランティアセンターとのコラボ開催でした。
当日は、学内外の59人の学生に加えて、経済学部教員や共催いただいた福井県および株式会社応用芸術研究所のスタッフ14人も参加し、ボラトーク、ワークショップ、自由交流会の3部構成を通じて、参加者間での交流を図りました。
ボラトークでは、坂井市地域おこし協力隊の山中 菜月氏、倉本ゼミ4年次生で学生キャンプ参加者の千葉 絵子氏、坂井市竹田地区集落支援員の竹内 作左エ門氏をゲストに迎え、ボランティアセンター井上 泰夫主任の司会のもと、竹田地区での学生による地域づくり活動(竹田Tキャンプ)について、参加学生、活動OGで移住者、地域の受入れ世話人の3者の観点から語り合いました。

ボラトーク

ワークショップでは、参加学生が6人ごとのグループに分かれ、ボラトークの内容を踏まえて提示された「地方と言えば〇〇」や「ゲストに聞いてみたいこと」といったテーマについて、グループ内で話し合いながら出てきた意見を発表し、フロアとゲストとのクロストークが繰り広げられました。
自由交流会では、第1弾の際と同様に、福井県京都事務所のご厚意で福井銘菓を差し入れていただきました。それを手に、ワークショップで打ち解けた学生同士でそれぞれのゼミ活動の様子を語り合ったり、ゲストの活動をもっと詳しく聞こうとする輪ができたりと、参加学生各々が地方について学ぶ楽しさを満喫しました。
参加学生からは、「田舎や地方の良さや、またその地での活動の楽しさについてお聞きして、新たな発見がありました。自分が活動している地域についての意見やアドバイスがもらえてよかった。」や、「地方出身の私も共感できる点が多かったです。また、もとから住んでいる人と移住してきた人と違う視点からの意見が聞けてとても貴重な時間になりました。」といった声が聞かれました。

ワークショップ1
ワークショップ2
集合写真
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