【法学部】キムチが漬けられない!?「処理水放出」中国・韓国はなぜ批判するのか。デマの裏で暗躍する北朝鮮のスパイとは。

2023.07.20

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東電福島第1原発の「処理水」の海洋放出について、韓国や中国から大きなクレームが出ています。7月3日に国際原子力機構(IAEA)は日本政府に「処理水」の海洋放出について問題ないと評価しましたが、韓国の野党や一部のマスコミ、中国は日本の「汚染水は危険だ」という批判をしています。

韓国では日本の放射性物質(トリチウム)を含む「汚染水」のせいで塩が不足し、キムチが作れないというデマも流れ、塩の買い溜めにより価格が2倍に上がっているそうです。こういったデマは、日本との関係改善に動いている韓国の現政権へのダメージを狙うものであり、その裏には北朝鮮のスパイが暗躍しているとの報道もあります。

科学的根拠を無視した両国の批判。
本当の狙いは「処理水の批判」ではなく、他のところにあるようです。

今回の「ハテナの探究」では、福島第1原発の処理水の海洋放出について、なぜ中国・韓国が科学的根拠なく批判を続けるのか、その背景について国際法・安全保障を専門とする岩本教授が解説します。

「ハテナの探究」は京都産業大学 法学部が運営するニュース解説チャンネルです。 ぜひご覧ください!

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