【経営学部】舟津ゼミの学生が「産学連携ビジネスコンペティション2022」で入賞しました!

2023.01.12

2022年12月10日、「産学連携ビジネスコンペティション2022」(主催:株式会社志結舎・株式会社Modis)の最終発表会が開催されました。同ビジコンには8大学28チームが参加し、京都産業大学 経営学部からは、舟津ゼミの学生3チーム10名が参加しました。

そして、最終審査の結果、チーム「MUSUBI」(メンバー:経営学部 3年次 金田 悠佑、2年次 長田 凛太郎、2年次 中田 恵理子)の企画案「朝食の配達サービス」が、オーディエンス賞を受賞しました!受賞したチームは28チームのうち4チームのみと競争の激しい中、高い評価を受けることができました。

受賞チームは実証実験において、経営学部事務室をはじめ京都産業大学関係者のみなさまのご協力をうけてビジネスプランを作成してきました。

残念ながら受賞できなかったチームも含め、社会人のサポーターから半年にわたり丁寧な指導を受け、各チームが最終発表に向けて努力を重ねてきました。ビジコンへの参加を通し、ビジネスの企画立案の難しさ、そしておもしろさを肌で感じることができました。

受賞学生コメント

半年以上にわたり、社会人の方々と共に毎週のようにミーティングを行い、メンバー全員で努力してきた結果として、オーディエンス賞をいただくことができ、とても嬉しいです。今回のビジネスコンペティションでは、今までにない程の達成感を得ることができ、貴重な経験となりました。

夏頃にはビジネスとして成立させるための仕組み作りに行き詰まり、秋頃にテーマを"タバコ"から"朝食"へ大きく変更するなど、直前まで紆余曲折を経てきました。ですが、最終的にはメンバー全員が納得できるテーマに行きつき、最後までモチベーションを保ったまま意欲的に活動を進めることができたため、結果にも結びついたのではないかと思います。

PoC(実証実験)やアンケート調査など大学外部の方との交流も多く、企業の方とのミーティングでは、学生とは違った視点からのご意見やお話を伺うことができ、通常の大学生活では得られないような良い社会経験にもなりました。

ビジネスモデルの中に私たちが存在する意義を見出すということが今回の最大の課題であり、まだまだ考える余地の残った結果となったため、今後は沢山の方々からいただいたご意見やアドバイスなどを改めて整理し、次に生かしていくために知識を深めていこうと思います。

(執筆:経営学部 2年次 中田 恵理子)

PAGE TOP