11月26日(土)、法学部法政策学科の地域公共フィールド・リサーチ（担当教員：若狭准教授）のクラスが活動の一環として、本学むすびわざ館で福知山公立大の小山元孝教授のゼミと合同交流会を実施しました。

この交流会は、両者の活動拠点が京丹後市峰山町であることから実現したもので、当日は、学生だけでなく、京丹後市役所職員の方や地域のコーディネーターの方にも参加いただき、充実した意見交換ができました。

当日、本学学生は、峰山町の地域活性化をテーマに、現地で参加した「こまねこまつり」での活動を中心に発表を行い、福知山公立大の小山ゼミからは、ゼミ生がガイド役として参加した「てくてく我がまち再発見・こまねこウォーク」の成果について発表がありました。

各大学の発表の後は、来年度の活動やこれからの地域活性化についてグループ討論も実施するなど積極的な交流を図ることができました。

計3時間半にわたる交流で、学生からは「“こまねこまつり”に関わっている学外の関係者の貴重な意見を聞く機会を持つことができてよかった」「自分たちだけでは気づかなった指摘がもらえてありがたい」などの感想がありました。