京都産業大学法学会秋季講演会を開催しました

2022.11.15

11月15日神山ホールにて、渡邉泰彦教授を講師としてお招きし、令和4年度法学会秋季講演会を開催しました。講演では「2020年コロナ前後のドイツを振り返って」と題して、実際にドイツに滞在されていたころの経験を交えてお話いただきました。
渡邉教授は、ドイツのハンブルクにある研究所に滞在しておられ、現地の文化や国民性などを紹介したうえで、コロナ政策とのかかわりを説明されました。特に、現地のマーケットや日常生活の様子を写真や動画を交えて解説されたことで、学生たちのドイツに対してのイメージが明確になりました。コロナ禍で常に変化していく社会を生きる学生にとって、海外の文化や生活を知り、新たな社会問題に立ち向かうきっかけになったと思います。
京都産業大学法学会は、今後も講演会をはじめとした、学生の学びが深まる活動に取り組んでまいります。

(文責:法学会学生委員会委員長 法学部4年次 谷山 剣心)

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