神山天文台「星を探して in 神山天文台」を開催しました

2022.04.13

2022年4月9日(土) に小中学生を対象とした来場型のイベント「星を探して in 神山天文台」を実施しました。
神山天文台サポートチームの学生が中心となって、京都産業大学のキャンパス内に天文台があることを知ってもらい、天体や宇宙の魅力を体験してもらえるよう企画しました。感染症防止対策を行ったうえで、定員を設け、事前予約制にて開催し、約30名が参加しました。

当日は晴天に恵まれ、太陽望遠鏡を使って黒点の観察や、荒木望遠鏡の見学、分光実験など様々なコンテンツを行いました。また、地下ホールでは4次元デジタル宇宙ビューワ—「Mitaka」を用いた宇宙の3D映像の上映を行い、宇宙の広さなどを体感しました。

参加者からは、「とてもよかった」「ほかのイベントにも参加したい」などの感想が寄せられました。
今後も状況を鑑みながら来場型での天体観望会や天文学に関する講座、天体の映像のオンライン配信も実施していきます。

今回のイベントだけでなく、小型望遠鏡での天体観望や星空案内、天体観望会の運営や実施は、神山天文台サポートチームの学生が大きく貢献しており、荒木望遠鏡の解説、宇宙の3D映像の上映、館内の誘導などを担当し、天体観望会を盛り上げています。

ドームでの荒木望遠鏡見学の様子
神山天文台サポートチームによる宇宙の3D映像上映の様子。

神山天文台サポートチーム

神山天文台サポートチームは、神山天文台の活動の活性化などを目的とした学生団体です。天文学に触れられる様々な企画を通じて神山天文台をより広く、より多くの人に知ってもらうため、また天文学の普及のため日々活動をしています。

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