法学研究科 治安政策特殊研究演習で早稲田大学大学院生、ロンドン大学大学院生と合同研究会開催

2021.12.27

去る12月17日、本学、浦中千佳央教授が担当する本学大学院治安政策特殊研究演習において、早稲田大学大学院法学研究科の刑事政策特殊研究(講師:島田貴仁先生(科学警察研究所))との合同研究会をZOOM上にて開催しました。

この研究会には、早稲田大学大学院文学研究科心理学コース博士前期課程に在籍している韓国人留学生チョウ・ウンギョンさん、本学大学院法学研究科法政策専攻博士後期課程に在籍している韓国人留学生キム・ゴウンさん、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)博士後期課程在籍の鈴木あいさんが参加しました。

研究会では、韓国人留学生の両名が、韓国の大学に多く存在する警察学部の「警察学科」、「警察行政学科」の違いや教育内容について説明を行い、その後、キムさんが韓国大田大学、京都産業大学大学院での研究内容について報告し、討議が行われました。

その後、チョウさんから、現在、博士前期課程での研究テーマ、SNSの出会い系サイト関連の問題について報告がなされ、討議が行われました。

逐次、島田先生、鈴木さん、浦中先生からのコメントなどが出され、研究会は非常に有意義なものとなりました。

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