法学部 次世代を担う税理士の輩出・育成のための寄附講座がスタート~近畿税理士会 寄附講座~

2021.04.30

近畿税理士会 副会長 川口氏(右から二人目)、本学 黒坂学長(左から二人目)交えて記念撮影

4月19日(月)、法学部開講科目の「公法特殊講義(現代社会と税法(近畿税理士会寄附講座))」が開講されました。

この科目は近畿税理士会からの寄附講座であり、租税法や税理士制度に関する教育・研究活動の一環として、また、次世代を担う税理士の輩出・育成を目的として開講されるものです。

この科目では、近畿税理士会の経験豊富な15人の税理士の方々によるリレー講義になっています。具体的な出来事や事例を素材として、現代社会の中で税法がどのような働きをしているのか、どのような問題があるのか、もしくは、税法や税制のあり方についての解説などを通じて、これからのあるべき税法や税制を、学生が現役税理士と共に考える内容となっています。

今回の初回授業では、近畿税理士会 副会長の川口 昌紀 氏に講義をして頂きました。

授業終了後には、熱心な学生からの質問に長時間答えて頂きました。

※基本的に緊急事態宣言中は、遠隔授業で実施致します。

授業を担当する野一色教授(法学部)
初回講義を担当された近畿税理士会 川口副会長
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