京都産業大学「学生ファシリテータ」×京都文教大学「プロジェクト科目ⅠB」 コラボレーション企画「プログラムデザインをともに考える会」を開催
2022.01.14

12月11日(土)、F工房 第12期学生ファシリテータ(以下、学ファシ)と京都文教大学「プロジェクト科目ⅠB」受講生(以下、文教生)とのコラボレーション企画として、「プログラムデザインをともに考える会」を本学で開催しました。
前半は、対話やワークショップデザイン、ファシリテーションについて学んでいる文教生が、学ファシ向けに企画したワークショップを行いました。当日のワークショップは、文教生から事前に提案のあった4つのワークショップの中から、学ファシ参加者が「プログラムデザイン」の観点で見比べながら、参加したいワークショップに投票し、選出された2つのワークショップを文教生が運営してくださいました。
後半は、体験したワークショップを全員で振り返り、良かった点と改善点を整理しながら、ワークショップについてともに考えました。
全体を通して、学ファシと文教生が交流しながら対話が創出される機会となりました。
なお、本企画は元学ファシでもある京都文教大学の中西勝彦先生からの依頼で実現しました。
当日の概要
日時:2021年12月11日(土)13:30〜17:30
場所:本学13号館 13101教室
参加者:31名(文教生=16名、学生ファシリテータ(任意参加者)=15名)
~タイムスケジュール~
13:30 オリエンテーション(概要説明)
13:45 ワークショップ(1)「相手の良い所の見つけ方や接し方について対話する」
14:50 休憩
15:00 ワークショップ(2)「ファシリテーションを知らない人にファシリテーションの良さを伝えるにはどうすればいいか」
16:05 休憩
16:15 振り返りワーク「2つのワークショップを振り返る」
17:15 まとめとクロージング
17:30 終了
参加者レポート(学ファシ広報メンバー:現代社会学部2年次 柿内富良加)
ワークショップ(2)「ファシリテーションを知らない人にファシリテーションの良さを伝えるにはどうすればいいか」では、私達が今までのファシリテーション研修を通して頭で学んできたこと(インプット)を言葉にして相手に伝えること(アウトプット)は難しく感じました。相手に伝えることで、ファシリテーション研修を通して今まで学んできたことの再確認をすることができて良かったです。
また、文教生は私達学生ファシリテータのようにファシリテーションに深く接する機会はないとのことで、改めて学生ファシリテータは本学ならではの活動であると感じました。お互いの大学についての話で盛り上がる場面もあり、楽しく有意義な時間でした。
コロナ禍で他大学はもちろん、本学でも対面での交流は少ない中、今回のコラボ企画で文教生と対面で交流することができたのは本当に良かったです。


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