有志の学ファシが研修を企画運営しました~第12期学生ファシリテータ ファシリテーション研修~

2021.12.09

10月から活動を開始している第12期学生ファシリテータ(以下、学ファシ)は、現在隔週でファシリテータについて研修を行っています。
11月27日(土)、3回目となる今回の研修は、「ファシリテータが持つべきマインド(心構え)について」をテーマに有志の学ファシ4名が企画・運営をしてくれました。
研修では2つの教室に分かれ、実際に【討論】と【合意形成を目的とした対話】のワークショップの体験を通し、気づきや感想を言語化しながら、討論と対話の違いやファシリテータマインドとは何かを考えました。

ファシリテータマインドとは…

●討論ではなく対話 ●指導ではなく支援 ●フラットな関係を作るなどと意図開きで運営メンバーが説明してくれました。
これまでの研修を通して、自分の個性を活かしたファシリテーションスタイルを探しながら、実践に向けた準備を着々とすすめています!!!

~学ファシ参加者の声~

討論と対話の違いは何だと思いますか?

  • 討論では意見を双方が押し合って、結局つぶれてしまう考えもでてくるけど、対話なら意見を認め合いつつ主張するから、全員が納得できる。
  • 討論は自分が正しいと思う意見を通すことを第一に考え、はっきりとした1つの結論を出すこと。 対話はお互いの意見を尊重し合い、多様な意見を取り入れた結論を新たに作り出すこと。

あなたにとってファシリテータマインドとは何だと思いますか?

  • 相手の意見に寄り添うこと。
  • 前に立って引っ張っていく感じではなく、後ろから見守り、必要な時に背中を押すような意識でファシリテーションを行いたい。

明日からやってみたい・やってみようと思う「一歩」を教えてください。

  • 討論と対話を状況によって使い分けることで上手く活用していきたいです。また、ジェスチャーを使いながら発表していた人がとても分かりやすかったので、自分も発表に取り入れられたらいいなと思いました。
【Aルーム】アイスブレイクの様子
【Bルーム】ふりかえりタイムの様子
企画運営メンバーの4名
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