法学部 高嶌ゼミがインターカレッジ民法討論会に出場、七戸克彦賞を受賞

2018.12.16

高嶌ゼミの皆さん

法学部の高嶌ゼミが12月16日、龍谷大学深草 学舎で開催された第25回インターカレッジ民法 討論会に出場しました。

今年のインターカレッジ民法討論会には、九州 大学、早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学 など、日本全国から7大学9ゼミが出場し、 共同不法行為者間における求償関係をテーマと した事例問題を素材として、法律の解釈・適用 の正確さや質疑応答の的確さを競いました。

高嶌ゼミは過去にも討論会に出場し、上位入賞しておりました。今年も本大会に向けてゼミ生が毎日夜遅くまで準備に励んだ結果、九州大学法学部教授・七戸克彦先生の特別賞を受賞することができました。なお、この討論会の詳細は、法学雑誌『法学セミナー』(日本評論社)で2019年夏頃に掲載予定です。

登壇した林 大雅さん(法学部・3年次)の感想

最も多くの質問を出せたこと、そして立論でも上位に食い込めたことを、非常にうれしく思います。
これほどの成果を上げることができたのは、熱心なご指導をいただいた先生方、そして寝る間も惜しんで検討してくれたゼミの仲間達のおかげです。

高嶌 教授のコメント

他大学との真剣勝負は、自己の能力を伸ばす絶好の機会です。
今回のインカレでも、たくさんのゼミ生が実力を飛躍的に伸ばすことができました。結果についても、参加教員による評価では今回の報告はベスト3に入っています。

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