5月14日、共通教育科目「大学の歴史と京都産業大学」において、元ラグビー日本代表であり本学卒業生でもある大畑 大介氏が特別講義を行いました。

大畑氏は、「根拠のない自信を信じろ！～根拠は自ずとついてくる～」と題しラグビー選手としては小柄な大畑氏が、2度のアキレス腱断裂を経験しながらも怪我に打ち勝つ意志を持ち続け、どのようにして日本代表になり、トライ数の世界記録を樹立し、世界のラグビー殿堂入りを果たすことができたのかについて実際のエピソードを交えながら、ご講演いただきました。

大畑氏は、2019年に日本で開催されるラグビーW杯を成功させるべく、ラグビーの普及やラグビーを通じた人材育成などに力を注ぐなど、精力的に活躍されています。

受講生には、根拠のない自信であっても夢や目標を言葉に出すことや、文字に書き留めることで、より実現可能な目標へと変わっていけることが伝えられ、受講生は興味津々で、大畑氏の講義に聞き入っていました。